祈り

友を送る

私が学生の頃知り合った古い友人が先日亡くなりました。共通の友人からの電話で、春から病気と戦っていたことを知らされました。亡くなった友人愛子ちゃんは始めは服飾系の仕事をしていたのに、ひょんなキッカケで携わってきた幼幼児教育を自分の天職だと思うと語っていました。園長という責任ある仕事を大切に、そしてとても楽しんでいました。
私がまだインド舞踊と出会う前、彼女の園で子供絵画教室を開催させてもらいました。その関連で園の行事にも参加させていただき、レアな体験も出来ました。
私がインド舞踊をはじめてからは応援の形でイベントがあると様々なシーンで踊らせていただきました。
私のコンサートには必ず来て下さり、勇気付けられるコメントを残してくれたものです。
私は私で彼女の様々な転機の時期にタイミングよく立ち会えることが出来ました。彼女が前職から幼稚園経営に関わることになった時、私は園の理事長からホールの丸いガラス窓に絵を描いて欲しいと頼まれていました。開園前の幼稚園で私は絵を描き、彼女は開園準備に明け暮れていました。開発されたばかりの住宅団地の中、開園前の幼稚園は木の芽が息吹くように輝いていました。
彼女のご主人は会津出身の純朴で優しい方です。彼女の何番めかのお兄さん(何しろ彼女は九人兄弟の末っ子)が学生時代に病気療養で会津に滞在していた時に地元の中学生と仲良くなって、東京に帰ってからも文通していたらしいけれど、他にも楽しいことがたくさんある大学生。文通に飽きて妹にその役を押し付けたそうです。その文通から結婚に繋がったなんて‼️
私は会津で行われた隣組のお母さん達が料理を振る舞ってくれる、楽しい人前結婚式に参列させていただきました。新郎自ら裏山で採ってきた山菜の美味しかったこと。
その後、何番めかのお兄さんが経営してる新宿のカフェで開いた披露宴。友人や家族に囲まれた可愛いいカップル❤️
赤ちゃんの誕生した日は私も幼稚園で絵を教えていた日だったので、教室が終わった後にすぐ駆けつけてお祝いしました。赤ちゃんの頭が引っ張られて長く伸びていたので新米パパと私は思わず目を合わせてしまいました。その後すぐに綺麗な頭の形になって皆を安心させてくれました。やれやれ!
私がインド舞踊を始めてからは頻繁に会う機会は減ったけれど、私のコンサートには必ず来てくださいました。忙しい仕事の中、都合をつけてくれて申し訳ないなぁと思っていました。葬儀の日にお嬢さんから、母はインド舞踊の公演をいつも楽しみにしていました。幼稚園の飾り窓ガラスもとても好きでした。母の人生を華やかにしてくださりありがとうございます。と言われて嬉しかったです。
先日無事納骨を済ませたので家族の待つオーストラリアに戻りますというお手紙をいただきまし。愛子ちゃんもリタイアしたらオーストラリアと日本で行ったり来たり楽しむ予定だったのに残念です。
でも幼稚園を子供園に移行させ、立派な後継者を育てあげていました。天晴れ愛子ちゃん。
ゆっくり休んでください。私がそちらへ行ったらまた遊ぼうね。

泰山木の舟



浦和の成田さんから私たちが書き上げた写経を海に流した様子が送られてきました。
そもそも成田さんが相馬の方達と出逢ったのは蓮の花がご縁だそうです。2014年に復興の祈りを込めて蓮の花を植えに行って出会った方達が去年、今年と実行委員として活躍してくださったそうです。
成田さんのお人柄が呼び寄せるのですね。
11日の14時46分、相馬の海岸から唐招提寺長老らの読経の中太平洋に写経の舟を流したそうです。


翌日、名取市閖上港から船を出して海上で読経の中写経の舟を流したそうです。私も閖上の仮設で踊らせて頂いたことがありますが、全て流された荒涼とした海岸線が思い出されます。


相馬市磯部区の慰霊碑で祈りを捧げます。泰山木の葉にも皆さんの想いが込められています。


20名の僧侶と300名の参列者による奉納。私達の想いも海に流してくださり感謝しています。声をかけてくださりありがとうございました。

泰山木の舟





東北大震災から5年を迎えました。未だ行方不明の方々がたくさんいて、いまだ復興していない場所が多いのに戦争をやりたがっているトップがいる情けない国です。
民間の人たちのほうが本当に心を尽くしていますね。そんなお一人、成田さんたちが心を尽くした祈りの舟が今日相馬から流されます。冷たい雨が降っている東北。願わくばこの時間、一筋の光が差し込みますように。

般若心経



私も心を落ち着かせて般若心経に取り組みました。〜以前、高野山詣でをしている横浜のKさんに般若心経の写経用紙をいただいて写したことがあります。久しぶりに取り組むとやはり心が落ち着きます。約1時間、真剣に写すことだけに専念していると雑念は起こらないし、気持ちが晴れわたるよう。
気持ちよくなったところでインド舞踊の練習をしていたら、今度はそのKさんから、早速写経して成田さんに郵送しましたというカードを頂く。気持ちが繋がっていて ますますいい気持ちの1日でした。

東日本大震災慰霊復興祈願の写経



浦和の成田咲子さんからの復興祈願に参加できるお誘いをうけました。ちょうどインドへ行く前日にお知らせが届いたので皆さんにお知らするのが遅くなってしまいました。何人かの友人には帰国後直ぐに資料を郵送しました。会津のHさんからは祈りに参加できるいい機会をあたえてくれてありがとうとメッセージが届きました。
そうなんですね。この写経をするという行為は祈りと同じです。あの震災に対して無力な自分。無力だけれど何かしたいという我々のためにこういう祈りの機会を考えてくれたのではないでしょうか。

昨年は唐招提寺の石田智圓長老の読経の中、タイザンボクの木の葉の船に縫い付けた写経を海に流して祈ったそうです。成田さんは一人でも多くの人から写経をいただくためにがんばっています。この写経のおかげで多くの人に般若心経が広まっていますとよろこんでいます。もし参加したい方がいたらご連絡ください。写経のお手本あります。写経用紙はどんなタイプのものでもいいそうです。私のところにもありますから差し上げられます。2月25日までに成田さんの元に届けば相馬の海に流すことができますので連絡ください。


全国から集まった写経は折りたたまれて木の葉の船に縫い付られます。

般若心経を泰山木の葉の船に乗せて・・・

浦和に住むNさんは昨年の3月11日に「慰霊・復興祈願」の一環で、全国から寄せられた鎮魂の写経を泰山木の葉で作った船に乗せて相馬の海から流しました。多くの人々から寄せられた写経が祈りを込めて流されていく様は悲しくも美しかったと思います。

いつも「心を尽くす」をモットーに様々な活動をなさっているNさん。今年も沢山の写経がNさんのもとに集まりました。どなたに法話をしていただこうかと思案していたNさんに唐招提寺の御長老からお申し出があったそうです。心が通じるってこういうことなんだなとすとんと思いました。私利私欲のない綺麗な心持ちの方達には自然に人が集まるのですね。

3月11日は11時から相馬市の大野台仮設で石田圓唐招提寺長老の法話。14時から長老と多数の僧侶による読経。14時46分に相馬市釜原地区の海岸から太平洋に写経を乗せた木の葉の船を流します。

そして17時からは名取市笠島に愛島笠島仮設煮て竹灯篭点灯式。慰霊復興祈願と可能な限りを尽くして廻られるそうです。4年前のあの日、そしてあの頃の皆で励まし合ってきた心を忘れないように。この祈りの輪を広げていきたいですね。1人1人ができることを少しずつ。私も皆に写経を呼び掛けたいと思います。

Nさんは15日のホームコンサートに来てくださるので是非11日の様子をうかがいたいと思います。

2019年10月
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