コンサート

シブァラートゥリーその参



コンサートも大詰め。第3部のスタートは武井充江さん。

関西からいらしてくださったルクミニナオコさん。

タゴールダンスの吉田千恵子さんの優雅な舞。

続いて竹内麻子さん。

音響の仕事をこなし、ダンスも頑張った関内香織さん。

ご自分の照明機材を搬入して綺麗な舞台作りに貢献して下さった山元彩子さん。トリに相応しい素晴らしいティラナ。
今回延命寺で執り行なわれたシブァラートゥリー。たくさんのダンサーにより奉納された舞はシブァ神の御身許に届いたと確信いたしました。見守って下さった観客の皆様の暖かい視線。そしてお帰りになられる際の柔らかな笑顔が何よりも物語っていたと思います。
ご心配をおかけしました事務局の分離、会場変更などにも迷うことなく、シブァ神への熱い思いを抱いて参加下さったダンサーの皆様に改めて感謝いたします。
ダンサー自ら行なった朝早くからの会場設営。四時間にも及ぶ奉納舞。その後での会場撤収。すべてに自主的な意思、そして舞踊に対する真摯な思いを感じ、改めて日本のインド舞踊界の明るい未来を思いました。
初めから企てられたシブァ神の計らいではないかと思うような成り行き。すべて収まるところに収まったのではないかと思えます。
終わり良ければすべて良し。インドを旅していていつも思うこの言葉は、今回の私達の会に見事しっくりと当てはまります。参加下さったダンサー、観客の皆様とご一緒に過ごしたこの豊かなひととき。ありがとうございました。

ソプラノを楽しむ夜



今夜は文化会館で開催される板波利加さんのソプラノリサイタルに行きました。姉との待ち合わせは近くのパークサイドテラス。だいぶ陽が伸びて来たのでそぞろ歩く人達も。

席を予約して待つ間、同じくメニューを眺めていたご婦人とおしゃべり。展覧会をご覧になってきたのかと伺ったら上野高校の卒業生で久しぶりに母校を訪ねてきたそう。すっかり雰囲気が変わっていて面影がなかったそうな。上野高校卒の先輩がいたなと遠い記憶が。
店の雰囲気がいいのでちょっと寄ってみたくなったそうです。
食事して店を出た時にまたお会いしました。お友達と一緒に出かけられて羨ましいわと。姉妹なんですよと言うともっといいわと。考えたこともなかったので思わず姉と目を合わせてしまいました。私も今度妹と新潟へ行くのよと嬉しそうに。袖すり合うも多生の縁。楽しい旅をして来てね。

文化会館の小ホールに今夜の案内が。


桑野進さんの描かれた利加さん。一瞬戸川昌子さんかと思いました。

日本では二期会に所属していますが、イタリア、ウィーンで長いこと活躍されていました。23年振りに向こうを引き払って帰国したそうです。外国で活躍するには才能はもちろんだけれど、負けん気とラック、ある種の愛嬌もないと難しいでしょうね。
今夜のプログラム。第1部は『7つの夢』と題して優しい春の香りのするトスティの4月に始まり、『最後の歌』『夢』と続き、レスピーギの『最後の陶酔』『朝』で徐々に加速して官能的に。プッチーニの『つばめ』で年下の恋人を思う心を悩ましく『蝶々夫人』で夫を待つ幼い妻の一途な愛を切々と歌いあげました。
第2部は『7つの欲望』と題して、軽やかにコケティッシュにユーモアと毒も交えたキャバレーソング。20世紀初頭のウィーンで活躍したシェーンベルクの歌を6曲。『可愛い女の子達の周りを飛び跳ねて、人生楽しく過ごしたい。オレのハートを鳴らすんだ。バムバムってね。』思わず吹き出しそうになる楽しい曲。
最後の欲望の曲はシュトラウスのサロメ。ヨカナーンの首を手に入れて、その首に話し掛けるサロメ。歌い始める前からサロメに成り切っての妖しい姿。血の匂いがしてきそうな迫力ある歌声を堪能しました。

舞台を降りるとにこやかで可愛いらしい。

衣装を変えるたびにウィッグも変えて目を楽しませてくれます。

シヴァラートゥリーその弐



第2部オープニングはクンミのメンバーによる三曲続けてのメドレーで。平均年齢をウーンと下げてくれた藍ちゃんの愛らしいダンスに観客も目を細めて。


今回音響で大活躍してくれた山田哲也さん。


続いて谷岡加代子さん。


事務局を一緒に勤めた渡辺桂子さんと黛朋子さんのクチプディ。

小林千秋さんはシヴァ神へのシュローカを踊りました。

第2部の最後はオリッシーのスナンダ・ミオさん。

シヴァラートゥリー その壱



お天気に恵まれた2月26日。浦和の延命寺で行われたシヴァラートゥリー・フェスティバル。大盛況で終演いたしました。ご報告いたします。

開演は13時です。朝早くからダンサーたちが自主的に集まって設営の準備に取り掛かってくれました。それぞれがこのイベントに主体的に関わっているという意識が現れて頼もしく感じました。


受け付け周りも皆で綺麗にレイアウト。


シヴァ神への飾りつけは特に念入りに。皆で一輪ずつ花を奉納しました。


綺麗に飾られたシヴァ神は受け付けでお客様をお待ちしてくださいます。

シヴァ神への祝福と恩恵を求めてオープニングは河野住職のチャンテイングで始まりました。グルブラフマーシュローカ、アンギカシュローカを唱和。厳かな気分。


皆で唱和してプージャを見守ります。


キャンドルの火で空間を清めるアーラティー。

いよいよ第1部の開演。トップはカタックの前田あつこさん。

次はクチプディの吉井真理子さん。

バラタナティアムの宮本博さん。


バラタナティアムの渡辺浩子さん。

サットリヤの山上季代さん。

バラタナティアムの堀友紀子さん。

一部の締めを私がさせていただきました。
インドの六種類のダンス、24名のダンサー による奉納舞は初めての試みです。決して見やすい客席ではありませんでしたが、4時間もの長いコンサート、たくさんのお客様に見ていただけてダンサー一同感謝しています。

蓮の会 オペラコンサート




友人が参加しているホールオペラ。蓮の会。各々歌手がオペラの楽曲をチョイスして歌う会。


川口リリアの音楽ホールで開催されたので、早速聴きに行きました。


音楽ホール自慢のパイプオルガン。


常に勉強していて、年齢重ねるごとにいい声が出るアメージングでチャーミングな自慢の友人えりこさん。ボイストレーニングの先生をしていて沢山の生徒さんが歌を楽しんでいます。今日は可愛い生徒さんと。今度はドイツ歌唱法を習うとか。楽しみです。


この会主催の旭先生。素晴らしいバリトンです。お話も楽しくてサロンコンサートでは笑い声も絶えません。


いつも素敵な伴奏で歌い手の良さを より引き出してくださるピアノの大賀さん。日舞のお師匠さんのケイ子姐さんと。


今夜のもう一人の歌姫。東城さん、華やかです。


凍った夜空に美しい月がコンサートの成功を祝福していました。

コンサートあれこれ その二



今夜のダンサーはナッタキ・ナタラジ。バラティヤ・ヴィジャ・ババンで行われたコンサートは彼、いや彼女らしい安定した楽しいプログラム。膝をかばっているような動きがあるので気になる。満身創痍のダンサーも多い。


美しいコンサートの余韻を残したステージ。今宵のヒロインは天女のようなマラヴィカ・サルカイ様。


美しいパホーマンスにうっとりしていたらマチコ先生と声が…。えりなちゃんがご主人といらしていたので記念撮影。

ご挨拶するファン達の長い順番を待って私たちも。


インド最後の夜は久しぶりに観るショーバナ。艶やかで美しく、ちょっとお茶目。

二番目の左の席に座っているのは 昔タラパティという映画でショーバナと共演したラジ二様。会場がおおおとざわめきました。この日はラジ二様だけでなくヴァイジャンティマラ・ヴァリ様もいらしていたので終演後は大騒ぎでした。

パドマジー譲りの独特のムーブメント もすっかりショーバナ流に。



コンサートあれこれ



数年前まで12月から1月にかけてのチェンナイは毎晩素晴らしいコンサートが開催されて、一種異様な熱気に包まれて興奮状態の日々を過ごしていたものです。私自身が滞在できる期間が短くなったこともあるけれど、最近はコンサートの開催が少なくなってきたような気がします。ピークの頃は見たいダンサー達のコンサートが同じ日に重なって悩ましい思いをしたことが幾度も。
この数年は悩むこともなく、コンサートのない夜も。
でも今夜はウルミラさんのコンサートがナーラーダ・ガーナ・サバで行われて相変わらずのキュートなダンスを楽しみました。


翌日はバラティヤ・ヴィジャ.ババンでインドを代表する各ダンスのコラボレーションをみにいきました。マハバーラタをテーマにカタック、オリッシー 、チョウ、バラタナティアム、クチプディ、モヒニヤッタムのダンサー達が熱演。

もう少しテーマを絞った方がと思わせるほど、同じようなシーンの連続。ダンサー達はよく訓練されて体のキレのいい人も多い。

カーテンコールはごちゃ混ぜ感タップリ。

翌日はクリシュナ・ガーナ・サバでまたまたサラスヴァティ女史のグループダンス。アルダナーリシュワラ(半身女神、半身シヴァ神) のダンスドラマ。

この方がサラスヴァティ女史。

アルダナーリシュワラそのものが出現してビックリ‼️ シュリカンタが演じました。

衣装と鬘と化粧。そして男性と女性を踊り分けられる技術。この人しかいません。

翌日はオーソドックスなバラタナティアムのコンサートが見たいのでナーラーダ・ガーナ ・サバでシュリニダ・チダンバラムさんのコンサート。若い頃のシュリニダさんは清楚でエレガントでおじ様達に大人気。私にはあっさりしすぎていて物足りない印象が。しばらく見ることがなく数年後にある会場で見た時にあまりの様変わりにショックを覚えました。清楚な面影は何処へ。こんなに太っちゃってどうしたの。
その後10年以上見ることも、興味もなくほとんど忘れていました。それが数年前にある会場で前のコンサートから引き続き見てみようと軽い気持ちで見たコンサートで金縛にあったような不思議な体験をしたのです。その時のムリダンガムが素晴らしく、嵐をテーマにした音楽が会場にうねり、雷鳴が轟いていたのです。その時撮った写真を見るとオーヴが降り注いでいました。


残念ながら、今日はあの時の衝撃はありませんでした。30年以上も毎年この広いナーラーダ・ガーナ・サバで踊り続けていることに敬意を表します。
なんと最前列であの頃からの追っかけおじ様が熱心に写真を撮っていました。

目白庭園の夕べ



ライトアップされた美しい庭園。今夜はここでコンサート。

池の反対側から赤鳥庵を撮影。ちょうど場当たりをやっている様子が映っている珍しいショット。


最初の曲プシュパンジャリはシヴァ神を讃えるランガプージャ( 場を浄める)の曲。

象の姿をした悪魔を切り裂いて、頭から被っているシヴァ神。

ヌリッテイヤンジャリは踊りのエッセンスがぎっしり詰まった楽しい曲。ナヴァラサと呼ばれる九つの感情表現を それぞれ神様のエピソードに絡めて表現します。
古代王家の王女の婿選びの儀式。シヴァ神の大きな弓を持ち上げる競技。

カンサ王が死の恐怖に怯える様子。

ランカ島に幽閉されたシータ姫。

クリシュナ神の笛の音にうっとりするゴピー(牛飼いの少女)。

弓を手にしたラーマ王子。

静かに瞑想して平安を祈るシャンタ。インド舞踊の究極のテーマ。


いらしてくださったお客様と恒例の記念撮影。


暖かくよく晴れた日で 、シヴァ神の髪を飾る三日月が🌙夜空を彩っていました。


初めて見にきたひとみさんのご主人で、ヒーラー、クリスタルボウルの達人たんたんさんがご自身のブログにインド舞踊の感想を 載せてくれました。興味のある方はこちらです。

http://plaza.rakuten.co.jp/michaeltan2/diary/201612040000/?scid=we_blog_twol.

ラ・バヤデール



暖かい気持ちのいい午後。上野は美術館、博物館、動物園、公園を訪れる人たちで大賑わい。私は今日は2回目のK・バレエカンパニーを楽しみました。


『ラ・バヤデール』熊川哲也が若干17歳で ブロンズ・アイドルに抜擢され、その後主人公の若き勇士ソロルを演じてプリンシパルの座を得たという、彼にとって思い入れの大きな作品です。
バヤデールというのは古代インドの神殿に使える舞姫の呼び名だそうです。私達がデーヴァダーシと呼んでいる巫女のような存在でしょう。舞姫ニキヤと勇士ソロルは愛し合っていたが、ソロルは太守の娘ガムザッティとの結婚を命じられる。その婚約式で祝いの舞を捧げていたニキヤはガムザッティ の企みで毒蛇に噛まれて死んでしまいます。罪の呵責からアヘンに溺れたソロルは幻想の中でニキヤと再会します。これが第二部の『影の王国』です。それを象徴するのがコールドバレエと呼ばれる群舞。舞台背面の小高い岩陰から次々と白い衣装のダンサーが横向きで登場し後ろ足を高く上げてポーズをとり、二歩進んではまた足をあげる。これを延々と坂を下りステージに整列するまで繰り返します。これが圧巻。体型も化粧も揃っていてまるでクローンのような24名が、息を揃えシンクロして並んでいる姿には感動します。影の王国は神の怒り に触れて崩壊。ニキヤとソロルは天国で結ばれるシーンで、幕になります。この美しい群舞にノックアウトされた私に 、友人があなたたちの群舞は体型も衣装もそれぞれを主張していてある意味感動的と励まされました❓


カンパニーの関係者のお話では 熊川哲也氏はステージのセットも妥協せずいい物を作るので、再演しないと大変だそうです。今回もセットも大掛かりで、素晴らしかった。この大きな象もステージを一回横切るだけでした 。でもその存在感は大。寺院のセットも奥行きが感じられてまるでマドライのシヴァ寺院にいるような雰囲気を醸していました。皆細っそりしたダンサーの中でオレンジ色の僧衣の僧侶達がちょっとムッチリしていたのがリアルでした。三日月を額に掲げたサドゥーや勇士の役の男性ダンサーのジャンプ力の凄さ。完全に空中で止まっています。

この作品は頻繁に上演されることはないけれど、バレエの古典として外せないそうです。優れた作品には生と死を結ぶ場面が必ず登場するそうです。後半の影の王国では死を象徴しています。前半の華やかな宮廷の場面は生を象徴。そしてこの生と死を並べて対比を際立たせることで後のバレエの雛形になり得たそうです。
どうしても西洋から見たエキゾチックなインドのステレオタイプな場面を感じる部分もあるけれど、古典として磨かれてきた作品にはそれがどうしたと言わせる迫力があります。


これは伝説のダンサー 、ラーム・ゴーパールがロンドンのヴィクトリア&アルバートミュージアムで公演した時の衣装。今回のブロンズ・アイドルもこれによく似たコスチュームで金粉を全身に 塗って登場。美しかったです。

可愛い観客



今日訪れたのは保育園。子供達と交流します❣️


保育室には可愛いステージがありました。


私の顔を見た途端に泣き出した園児もいて大騒ぎ。こんな化粧の人を見たのは初めてなのね。世の中は広くて色々な人がいるんだよ。大きくなった時にいい思い出になるといいけれど❓
そういえば以前、他の幼稚園で踊った時のことです。後から先生から伺った話。年長の元気で兄貴肌の男の子がこっそり先生に打ち明けました。『僕、本当は怖かった…』

ワークショップは動物になりきろう。魚🐟 亀🐢 鳥🦃 鹿
皆で大騒ぎ。楽しい時間でした。

子供達と記念撮影。

シャイな子も積極的な子も。のんびりマイペースな子も。

すでに皆個性が芽生えて

年長さんとは一緒に踊りました。皆ノリノリでしたね。

駅までの送迎はとち介君が大活躍。

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