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緊急連絡

水曜日、春の嵐が吹き荒れました。夜になって雨が降って少し落ち着きましたが。電車は止まるし、工事中の蔽いは吹き飛ぶはあちらこちらで被害があったようです。レッスンのために八王子から蕨にやってきたKさんが高層マンションとくるるの間で強風とビル風のダブルパンチを受けて転倒。頭を打って意識を失い南浦和の病院に搬送されました。市民病院が近いのになぜ南浦和?

連絡を受けてびっくり。急いで駆けつけましたが本人は検査中で会えません。看護師さん達に訪ねても事故の顛末を把握していません。それと身内でないので話せないなどの理由。運ばれた時は意識不明だったようですが、この時点で意識もうろう。何故私はここにいるの?という感じ。

CTをとってとりあえずICUにベッドがあったのでそちらに移動。だいぶ待ってようやく面会を許されました。いつもしっかりしているKさんが小さな子供のような感じ。右前頭部を打ったらしく白い網をかぶっています。鼻血も出た様子。手のあちこちにうっすらあざが・・・。

気持が悪く吐き気がする様子はとても痛々しくて見ているのがつらい。ご主人は八王子のほうでお仕事中。急いで駆けつけたいのに電車がストップ状態。きっとご主人も心細かったでしょう。Kさんが少し落ち着いて眠ったのでご主人に電話をしたら少しホッとした様子で、赤羽に着いたのでもうすぐですと声が少し明るくなりました。

何か大変なことに陥ったらどうしても何故とか、もしもとか思いますよね。もう少し注意すればよかったなんて。でも起こってしまったことはしょうがない。その時点でそういう気持ちをとっぱらってどうしたらベストかを考えられるようになりたいですね。頑張るしかない。溝は越えなければ先に進めない。

以前私も病気が見つかって手術する時、とても不安でした。いろいろな人に励まされました。同じ病気ではないけれど入院体験をした方の話は私の膨らんだ妄想を少しヒートダウンしてくれました。今考えるとあの時の入院経験はいろいろな意味で私にとっていい勉強になりました。

病気は神様からの手紙」という言葉を頂いたことがあります。Kさんにとっても今回のアクシデントがもう一度足元を見つめるきっかけになるかもしれませんね。介護という大変な仕事にかかわっているKさんにとって今回の入院体験は貴重なお手紙かもしれません。それを読めるのは本人だけです。

二日経って今日の午後病院に行ってみました。顔なじみになった看護師さんが今日は髪を洗ったのよとニコニコしながら椅子を勧めてくれました。病室の様子が少し柔らかくなっていて少しホッとしました。chick

まだ気持が悪くて時々吐き気がするそうです。どうしても何故?と悔やむ気持ちが働くのでKさん担当のお爺さん、お婆さんが待っていますよ。早く元気になってレッスンもしましょうと声をかけました。手を握ってと言うのでしっかり握ったら先生のパワーが伝わりますと笑ったので嬉しかった。皆からの元気も欲しいと言っています。じゃ皆からも元気出せと気を送ってもらうねと伝えました。これを読んだらKさん、元気出せと気を送ってください。

近くに住む愚弟もあのビル風で2本傘をだめにしたと言っています。あの日病院の帰りにあそこを通った時風の強さに恐怖を覚えました。皆も気をつけてね。

写真の眼

先日新聞を読んでいて、あ~いい写真だなと思ってよく見たら知っている人の写真でした。以前お教室に来ていたEちゃんの妹さん。アメリカの大学で写真を勉強して数年前に帰国。明日館や本願寺でのコンサートの写真も撮ってもらったことがありました。活躍していて嬉しいです。

Img2 写真もいいし、筋肉もいい。

Img_00012 眼力あるこの眼はEちゃんですね。

次回の写真も楽しみ。

Young at Art

Img2_3 先日、Chandrasekhar 先生に触れましたが、こんな新聞記事があったので。

年齢を重ねた芸術家たちを紹介しています。93歳の歌手。76歳のムリダンガム奏者。(ちなみにこの方はわたしが2001年に行ったコンサートのゲストでした。)そしてなんと100歳の歌手。目の光は失われ、身体は萎え、記憶も定かでないが、歌だけは彼の心からほとばしっている・・・。インドだけでなく、どの国にも年齢を重ねながらますます輝いている芸術家はたくさんいらっしゃいます。芸術を探究する気持ちが年齢を忘れさせるのでしょうか。

Chandrasekhar 先生は78歳だそうです。彼にとって舞踊はすべて。すでにソロのパフォーマンスを行う機会はないけれど、決して踊ることをやめないと語っています。

同じくVyjyanthimala bali は76歳。バラタナティアムの練習と研究を怠らないと語ります。最近の彼女の舞台を見ていないのですが、知人が12月のソロコンサートを見てきて感嘆していました。足はさすがにアラマンディをしていないし、ステップも甘いけれど上半身ののびやかな動きがとてもきれいだったそうです。見に行けばよかったと後悔しきり。

実は10数年前に久しぶりに舞台にカムバックした公演を見ました。その時はこれが最後のコンサートのようなふれこみでした。が、その翌年もまたその翌年も公演を行いました。私が見た公演の時はやっと踊っているという感じもしないでもない。ちょっと踊るとオーケストラに相図して休むという雰囲気。

その5年後くらいにまた見る機会があったのですが、なんとその時のほうが動きが軽やか。彼女の中の気力に火がともったのではないでしょうか。と私は推察いたします。何かをやるのに基本の体力はもちろんなくてはなりません。でも最後のスパイスはやはり本人のやる気。気力にかかっていると思います。

そういう熱い心を失わない素敵な先輩たちの姿を遠く眺めながら、私も踊り続けたいなと思いますね。

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