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あなたの名前を呼べたなら

F01157a785a84d3ca5d4fde8fbad0bc7 久しぶりに姉とインド映画を見てきました。ル・シネマで上映されている  あなたの名前を呼べたなら。

 

注目されている女性監督ロヘナ・ゲラの長編デヴュー作だそうです。主演が美男美女ではなく、歌って踊ってのシーンがない。お馴染みのボリウッド映画🎬 とはまた違う味わいのある映画です。

Eb9f43d1df514011a298b52740b00014 舞台はムンバイの高級マンション。新婚夫婦の住み込みメイドとして働く予定のヒロイン、ラトナ。夫婦が新婚旅行から戻るまで農村の実家で過ごす予定だったが事態急変。呼び出しを受けてムンバイに戻るシーンから始まります。マンションの警備員らが噂をする中、憔悴したこの部屋の主、建築会社の御曹司アシュヴインがスーツケースを引きずって帰宅。ヒソヒソと囁かれたのは シャーディ キャンセル。結婚中止の言葉。どうやら新婦の浮気が発覚。破談になったようだ。アシュヴインはニューヨークでライターとして働いていたが兄が亡くなり会社を継ぐためにインドへ戻ってきた事情があります。結婚を急いだのも家族からのプッシュが大きかったようです。

傷心のアシュヴインと彼を気遣うラトナ。穏やかに過ぎる日々。ラトナは結婚してすぐに夫を病気で亡くした未亡人。たとえムンバイ近くの田舎でも夫を亡くした女は人生終わりだと言われている。ヒロインは都会に出てメイドとして働いて婚家と実家に仕送りをしています。田舎では未亡人はバングルもつけられない。未亡人は不吉だからと妹の結婚式にも出席できない。田舎にいたら私の人生終わり、というラトナにはファッションデザイナーになりたいという夢があります。メイド仲間のラクシュミーの応援とアシュヴインの了解のもと洋裁学校に通うラトナ。教材の生地やブレード、ハサミなどを買うシーンが楽しい。

F5da92b18f134af1b083ced048c858fc カラフルな市場で買い物をするラトナとラクシュミー。アシュヴインもラトナの優しさに少しずつ気持ちが落ち着いてきます。ふと交わした会話から全く別の世界に住んでいて興味を持つことがないラトナの世界を垣間見たアシュヴイン。生まれた時から使用人に傅かれてきたアシュヴインが人としてラトナを意識するようになります。二人ともがお互いに誠実な人柄で信頼できることを確認しても二人の間には越せない壁が高くそびえています。

27894913a4374ddcaf7d5916c3411960 アシュヴインはもちろんラトナを名前を呼ぶが、ラトナは決してアシュヴインを名前では呼びません。常にご主人様と敬称で呼びます。気持ちが高まって口付けを交わした二人。ラトナはもう働くことができないと荷物をまとめて結婚した妹の家に。

アシュヴインは社長である父にニューヨークへ戻ると告げます。父も彼の心を察していいだろうと。アシュヴインがラトナに最後に素敵なプレゼントを。友人のブティックオーナーにラトナの採用を提案。作品を持って面接に行ったラトナ。

ニューヨークで再出発するアシュヴイン。新しい仕事を得たラトナ。多分これが一番納得できるハッピーエンドだと思います。お礼を言うためにマンションに行ったラトナ。施錠された部屋をみて彼が去っていったことを知りマンションの屋上へ。そこにアシュヴインからの電話。ラトナは初めて彼の名前を呼びます。アシュヴイン。

メイド仲間達とのやりとり。私もよくお世話になる仕立屋さんの様子。布屋さん。大好きなお洒落なブティックの雰囲気がよく出ていて面白い。ラトナの料理も美味しそう。

7a65f128ce8044adab38a7f8f077a201 二人の未来をあれこれ想像し、いい映画だったねと語った姉の最後の感想が手で食べていた! そこ驚くところ?

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