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メスキータ 不気味な魅力

B74aab8863c54f289fdb5968145f0f67 最初にこの版画の広告を見てその不気味さと奇怪さに釘付けになってしまいました。いったい誰の作品?その名前も初めて聞くサミュエル-イエスルン-メスキータ。19世紀末から20世紀にかけてオランダで活躍した画家、版画家、デザイナー。木版画の多くは正面や真横から対象を捉える原始的な造形だが、その単純化された大胆な構図。明暗を反転させたり、動植物をモチーフにした装飾などが溶け合う不思議な世界観が漂っています。

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F4ebd042963b41988ec41deb099e6316 彼が無名の存在だったのはユダヤ人であった彼の一家を襲った悲劇が一因と言われています。1944年1月31日の深夜連行され、アウシュビッツの収容所で殺されたそうです。彼のアトリエから作品を持ち帰って命懸けで保管したのは弟子であったエッシャー達だったそうです。作品を守るのも大変だった時代です。ナチスが敗戦した後、ようやく展覧会が開催されたそうです。日本では初めての回顧展。

好きな作風ではないけれど気になる。悲劇の人生が、その作品に、より不思議なニュアンスとインパクトを与えているのでしょうか。

26f4ad1537c04f93a009c61bd4020cd0 版画とはまた違う詩情があるドローイング。柔らかな線がいい。

E371a2b4160241be91a5e038da62dd63 ペンと水彩を用いて楽しんでいるような。

64f4d7aa6b6349a0ba367dd24bfb2cbb ここは写真を撮っていいコーナー。

0e99768e75d942c099757956ebdec1ae 古い煉瓦で飾られている塔の階段。素敵な場所です。

C0df5e5b1baf4844b65482a5a6a631ac 東京ステーションギャラリーはロケーションが良いし、観覧しやすいのでお気に入りの一つ。秋には岸田劉生が始まります。

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