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2017年8月

めぐりて たゆとう




以前、京橋のレトロなビルに入っていた あらかわ画廊が銀座に移転しました。なんと大好きな奥野ビルの斜め向かいのビルの三階です。これはこの周辺を歩く楽しみが増えたとほくそ笑む私。次回の展示のハガキが届き、その美しい写真を眺め、開催時期を確認。コンサートが無事終演したら観に行こうと密かに励みにしていました。

八重洲に用があったので、そのまま銀座へ。路面の画廊ではないのでビルを注意してみていたら二軒目にありました。ドキドキしながらガラスの扉を開けたら静かな水底のような気が溢れていました。


小原京美さんとおっしゃる作家さんとお話ししたら、古い着物の裏地に描いていると教えてくれました。画材として棉、麻、紙に比べて絹は動物性の素材なので耐久性が悪いそうです。しかも古い着物なのでさらに短くなるとのこと。その儚さゆえにこの画材との出会いを喜んでいるような雰囲気が。まだこの画材と出会って10年しかたっていないと軽く話しています。
私の友人達も自分の制作に合う素材探しに何年も費やし、出会ったら一筋に何十年も追求。本当に作家達の根気と執着心には頭が下がります。


小原さんは元々は油絵を専攻していたそうです。思考錯誤をし、絹に出会った頃は二枚重ねにして膠で膜を貼り、面相筆で描いていたそうです。日本画の王道。ある日、地塗りを辞めて絵の具が滲んで行く様に魅せられたとのこと。以前の作品も一点見せてくれました。暈しのない線描でした。新しい手法を得て、自分の中のテーマも確立されてきたのでしょうか?
ゆらめく たゆとう というタイトル。たゆとうとはゆらゆらとして定まらない様だそうです。気持ちのいいゆらぎがこのシンプルな白い部屋に馴染んでいました。






これは着物の袖の部分。対の作品がハガキのモチーフ。
あらかわ画廊
銀座1-10-19 銀座一ビル3階
29日まで開催しています。

天に舞う 第二部

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第二部幕開けにおおくりしたのは松田千寿子さんのマジックとインド舞踊のコラボ。松田さんは川崎産経学園時代からのお付き合い。当時からマジックのお仲間とシニアのケアセンターなどでボランティア・イベントに参加していました。最近はインド舞踊をモチーフにした作品をいくつか振り付けて差しげました。それらの作品を披露してますます人気者になっている様子。ご自身もシニアだけれど全然感じさせない明るい方です。


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お寺の庭を闊歩する孔雀達をイメージした楽しいシャニムカ・カウットワム。この曲も左右対称のステップで踊りました。


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小気味よいステップの曲です。


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羽を広げた孔雀。


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女神を讃えるサラスィジャナーヴァ・ソーダリー。この曲は1987年に初めてインド舞踊を習ったナーガラージャン先生から習った曲です。それまでステップの曲ばかり練習していたのでアビナヤ(ジェスチャー)の曲はとても新鮮な喜びでした。


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一人一人が蓮の花をイメージして。


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貴女を讃える歌を歌います・・・。


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一人で踊っても群舞でも楽しい曲です。


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チンナ・チンナ・パダムは可愛いクリシュナ神が登場する楽しい曲。今回は踊る紙芝居を意識して皆で演じ分けてみました。お芝居をしているようで楽しい。


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お茶目なクリシュナ。


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養母ヤショーダはあの手この手でクリシュナを呼びます。小林千秋さんは繊細なアビナヤが美しい。


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お母さんにおねだりするクリシュナ。


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大好物のバターミルク。ようやくもらえて喜ぶクリシュナ。渡辺さんのクリシュナは大人気。


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木の上から川を除いて蛇を探しているクリシュナ。さあ見つけたぞ。飛び込もう!


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蛇とクリシュナの戦い。


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蛇の頭上で踊って降参させました。めでたしめでたし。

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モクシャ(解脱)の意味がある曲ティラナ。天で舞っていた我々を地上にランディングさせてくれる曲です。
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華やかなステップの曲。女神を讃える詩が織り込まれています。
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プログラム最後にクリシュナ神を讃える美しい詩を踊りました。
後半は素焼きのランプを手にして光で神を讃えます。
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神々と観客の皆様とスタッフの方、そして一緒に踊った仲間たちに感謝を込めて。
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マンガラム、ご挨拶の曲。
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プシュパムからの花束、ありがとう。
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会場の皆様との記念撮影。今日もたくさんのオーヴが来てくれました。
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ロビーでお見送りをした後にダンサー、スタッフの集合記念写真。
本日はありがとうございました。お疲れ様。

天に舞う 第一部

Img_1016_2_800x600 お盆の入りの8月13日に内幸町ホールで行ったコンサート「天に舞う」 お忙しい中、たくさんのお客様をお迎えすることができました。ありがとうございます。幕開けはプシュパンジャリ。



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象頭の神ガネーシャを讃えます。


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貴方の蓮のような足元にひれ伏し祈ります。


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アーナンダ・ナッタナ・ガナパティ。ガネーシャ神を讃えるリズミカルで楽しい曲です。文学的イメージを大切にして曲を読み取る渡邊顕子さん。


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今回は5人で踊ります。佐藤弘子さんは繊細でおちゃめ?


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一人一人が可愛いガネーシャをイメージして。高橋ひとみさん。いつもチラシのデザインを担当してくれます。福岡糸島から熱心に通っています。


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陽気で楽しい曲なので色々なところで踊ってきました。宇都宮教室を立ち上げてくれた渡辺浩子さん。去年はめでたく20周年記念コンサートを成功させました。


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歓喜の舞を踊るガネーシャ神。あなたに帰依いたします。語学留学から帰国して三か月の猛練習にもめげません。作間由実さん。




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アーナンダ・ナッタナ・ガンパティ。世界の根源であるあなたに祈ります。




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ジャティシュワラム。この軽快な曲は左右対称に踊って見る人の目を楽しませてくれます。小枝瑞穂さんと関内香織さん。関内さんは三年前にアランゲトラムを行いました。引っ張る力がある二人なので期待しています。


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ジャティシュワラムはピュアステップの曲です。色々なジャティシュワラムがあるけれど、こんなに可愛い曲は見たことないと自画自賛。去年次男君を出産した内田裕美さん。小さな兄弟をお母様やパパに預けて頑張っています。


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私が最初に習ったジャティシュワラムは10分以上あって複雑でした。アランゲトラムで踊ったきりです。その後も踊りこなせなくて、だんだん踊るのがいやになって踊らなくなって、今ではどこかに埋もれています。かわいそうな私の最初のジャティシュワラム。


二歳の息子君がおなかに居る時も踊っていた佐藤千晴さん。背中に負ぶって踊っていた時も。この日は客席で見守っていましたね。


2012年にアランゲトラムを行いその後世界を回っている平田真弓さん。今回はセブから駆けつけてくれました。高崎の最初のイベント、群馬会館で行った年齢ピック応募企画からずーっと一緒に踊っていました。今回も一緒に踊れて嬉しい。


結婚、出産、転居などライフスタイルが変わっても、こうして集まって踊る元気な仲間達。


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ヴィシュヌ神を讃えるカウットワム。全員で楽しく踊りました。




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ヴィシュヌ神のアヴァターラがたくさん登場。軽快な曲です。






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寺院の列柱をイメージしました。彫刻を施されたたくさんの柱があるホール。静かな空気の中信者が列柱の周りを祈りながら回っています。






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唯一の男性メンバー、井上さん。シャンタムというシュローカに挑戦しました。






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シュローカのイメージを引き継いだヴァルナです。


















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舞台リハ



7月末の日曜日の夜。ようやく押さえたリハの日程。夜なので家を空けられないメンバーも多かったけれど決行。現場でないと分からない事もあるのでリハは大切。何時も狭いスタジオで練習していると、広い空間に負けそうになるのが一番怖い。

今日は照明プランを見てもらうだけなのでプレーンな明かりだけです。

それぞれがいかに自分の踊りと対峙できるかがテーマです。

新しい自分を見つけられたら嬉しい。

舞台で輝き、楽しめるように頑張りましょう❣️

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