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クラーナハ



閉館ギリギリのある日、誘われて国立西洋美術館にクラーナハを見に行きました。

今日は8時まで開いているので夕方からもたくさんの人が…。

ここはひょっとして我が家から一番近い世界遺産。でも、全部が世界遺産ではなくてコルビジェが設計した古い部分だけ。新しく増設された部分は違います。

ホロフェルネスの首を持つユディト。 この展覧会に間に合うよう三年かけて修復されたそうです。この時代の絵は木の板に描かれているので微調整された副え木で裏打ちされ、当時の輝きを取り戻した作品をまじかで見ることができました。国を守るため敵将軍と夜を共に過ごし酔わせて寝首をかいた美女。不思議なまなざし。

聖女カタリナの殉教。 黒雲と天からの雷鳴、カタリナを取り押さえる宇宙服を着たような兵士。ひっくり返った馬車。カタリナの運命は?


ディアナとアクタイオン 一枚の絵にドラマが全部描かれて今津。右上に狩をしているアクタイオン一行。ディアナとニンフ達が沐浴しているのを盗み見たために鹿に帰られ、自分の犬達に噛み殺されるという残酷なお話。

面白い部屋がありました。壁いっぱいに 正義の寓意 (ユスティティア) というタイトルの女性の絵の模写が90枚。中国の模写をする画工の村にイラン人のアーティストが訪れ百人に6時間で写真を見ながら模写させるというインスタレーションを行なってその中の90枚を展示。皆そっくりに描こうとしているのに皆違って個性的。選ばれなかった10枚の存在が気になる。上手すぎて売れちゃった?

ク ラーナハという画家に特に興味はなかったけれど誘われるものは見るべき。面白い展示でした。500年前のドイツで大きな工房を開いて大成功した画家。 宗教改革を起こしたマルティン・ルターと親交があって彼の改革を応援。本やチラシを手がけたそうです。今で言う広告代理店。
クラーナハの描く女性その頃描かれていた豊満な女性とは違う平坦な胸のちょっと変わったプロポーション。そしてどこを見ているのかわからない謎めいた眼差しと表情。岸田劉生の麗子を連想させます。実際、岸田劉生はクラーナハの絵に刺激を受けていたと展示されていたその頃の美術雑誌に載っていました。なるほどねー。

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