« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2016年3月

シンギングボウルとの競演



今日は愛さんとこずえさんが4月に学校で行うパフォーマンスの練習。
シンギングボウルを演奏するこずえさん。とても大きいボウルを借りることができたので是非私に聴かせたいとはるばる横浜から持ってきてくれました。
左はこずえさんが持っている一番大きなボウル。それよりも大きい直径35センチ。ガネーシャが小さく見えます。


音の構成を考えて配置します。

シンギングボウルが部屋に響いてとてもいい気分。

プシュパンジャリをアレンジして振りつけてみました。

最終学年を迎える二人、このパフォーマンスで祝福しましょう!
練習の後はこずえさんが私にシンギングボウルで短いトリートメントをしてくれました。大きいボウル凄い。
骨の隙間にも振動が響き渡って伝播していきます。こずえさんの話では50センチの大きなボウルに仏足が掘られているのがあるそうです。その仏足に自分の足を置いて鳴らすと足の裏から振動が体全体に響くそうです。経験してみたい‼️

泰山木の舟



浦和の成田さんから私たちが書き上げた写経を海に流した様子が送られてきました。
そもそも成田さんが相馬の方達と出逢ったのは蓮の花がご縁だそうです。2014年に復興の祈りを込めて蓮の花を植えに行って出会った方達が去年、今年と実行委員として活躍してくださったそうです。
成田さんのお人柄が呼び寄せるのですね。
11日の14時46分、相馬の海岸から唐招提寺長老らの読経の中太平洋に写経の舟を流したそうです。


翌日、名取市閖上港から船を出して海上で読経の中写経の舟を流したそうです。私も閖上の仮設で踊らせて頂いたことがありますが、全て流された荒涼とした海岸線が思い出されます。


相馬市磯部区の慰霊碑で祈りを捧げます。泰山木の葉にも皆さんの想いが込められています。


20名の僧侶と300名の参列者による奉納。私達の想いも海に流してくださり感謝しています。声をかけてくださりありがとうございました。

グレー展



友人からの展覧会のお知らせ。個展ではなくて、画廊企画のグループ展。

初めて訪ねるギャラリー。このビルの8階だそうだ。

7階で降りて、階段を半分登ったところに小さな展示室が。なんだかワクワクしてきます。

また階段を半分登るとそこにギャラリーの受付が。その奥は屋上のティールームになっています。

そこからまた階段を半分登るともう一つの展示室。
今回のこのグループ展のテーマはグレー。グレーという色にこだわる作家たちに集ってもらい、それぞれがこの色彩に託した想いを探ろうという企画。
白と黒の中間。曖昧さ、優しさ、朧、哀愁、などが思い浮かびます。ジャコメッティは『パリの空の下から』の中でグレーにいたわりと優しさを感じ取っていたようです。さて、あなたは?

友人の遠藤茂子の作品。彼女独特のモノクロの世界。

吹き抜けの階段を見下ろせる室内。屋根裏部屋を探索するような楽しさがあります。それぞれの作家がこだわるグレー。

こんな空間で個展をやるのも面白そう。部屋がインスピレーションを与えてくれそうな気がしてきます。

作家やお客様がくつろげるようにと作られたルーフ-ティールーム。

屋上からの展望を楽しみながら珈琲のおもてなしを受けました。いいひと時です。私の後からいらした方は作品のコレクターだそうです。お話ししていると幾つか接点が。アートを通じて新潟を応援しているそうです。私が踊ったことのある浦佐の池田美術館もご存知でした。

三月大歌舞伎

三月大歌舞伎は芝雀改め第五代雀右衛門襲名披露公演です。昼公演を見に行きました。



雀右衛門というのは女形の名跡だそうで、先代は91歳で亡くなりましたが晩年まで活躍なさっていたそうです。評論家・渡辺保氏によると年を重ねるほどに美しくなっていった稀有な存在だったとその著書『名女形・雀右衛門』の中で書いています。85歳にしてこの若さ、美しさ〜奇蹟の女形の芸と人生。これは10年前の書き下ろし本の帯のコメントです。今回の襲名披露公演では先代の当たり役である鎌倉三代記の時姫と金閣寺の雪姫を演じます。



最初の演目は『寿曽我対面 ことぶきそがたいめん』 江戸時代には正月に上演されてきた吉例の祝典劇です。曽我十郎、五郎兄弟が父親の仇、工藤十郎左衛門祐経に対面する様子を描いた芝居。
正月の工藤の館に年始の挨拶に集まった諸大名。工藤(橋之助)は遊女 大磯の虎(扇雀) 化粧坂の少将(梅枝) 喜瀬川亀鶴(児太郎)をはべらせて皆の祝福を受けています。そこへ小林朝比奈(鴈治郎)の手引きで曽我兄弟、兄の十郎(勘九郎)と弟の五郎(松緑)が対面します。工藤は二人の面影に彼らの父の面影を見つけ杯を与えます。十郎は素直に受け取りますが、血気盛んな弟は叩き割り、親の仇と名乗れと詰め寄ります。工藤は行方不明に なっている源氏の重要 な宝刀、友切丸が手に入らぬうちは仇討ち叶わぬと言い放ちます。

そこへ曽我家の忠臣、鬼王新左衛門(雀右衛門の兄大谷友右衛門)が友切丸を持って、駆けつける。それを見た工藤は五月に行われる富士の裾野の巻き狩りの総奉行を務めたら討たれてやろうと約束し、二人に狩り場の通行証を贈ります。二人に討たれてもいいという工藤の本心を知った兄弟は再会を約して幕になリます。
この一幕は何処から何処までも様式美を楽しむ演目。一座の代表、座頭役の工藤。和事の十郎。荒事の五郎。立女形の虎。若女形の少将。道化役の朝比奈。と歌舞伎のすべてのキャラクターが勢揃いし、その華やかさと絵画美が見所になります。特に登場人物たちが富士山などの吉祥 模様を描く最後の幕切れに様式美が結集されています。

この場で印象的だったのは鴈治郎、扇雀兄弟。扇雀の風格ある立女形が凛として美しく、側に佇む若女形が霞んでしまいました。去年鴈治郎襲名公演を見た時は、あれっと頭の中で ?マーク が飛び交った鴈治郎。その後見た吉田屋では和事の可愛いボンボンぶりが案外かわいいかもと思わせました。今日の愛嬌ある朝比奈は見栄も堂々として凄く大きく見えました。名前を継ぐというのは芸の心を継ぎ、成長していく様を見せることなのですね。

次は華やかな舞踊が二種。最初は常磐津での『女戻駕 おんなもどりかご』 芸者おとき(時蔵)とおきく(菊之助)が吉原まで駕を担いでやってきます。そこで駕の戸を開けるといいご機嫌の奴の萬平(錦之助)が降りてきます。三人がそれぞれ廓自慢を始め、酒宴や駆け引きの様子を踊り始めます。三人の掛け合いが粋。
 
二曲目は暗転のままの舞台変換。照明が入った瞬間、その華やかさに思わず客関から歓声が。吉原の町中,長唄連中が正面に勢ぞろい。豪華です。芸者お春(魁春)とお孝(孝太郎)、そして鳶頭梅吉(梅玉)が多くの遊客でにぎわう吉原の様子を踊る「俄獅子・にわかじし
俄かというのは即興芝居や大道芸のことを指すそうです。にぎやかな大通りにいろいろな芸人がいて芸を披露している様子が生き生き描かれます。


お祝いムードが高まったところで今日の主役、芝雀改め雀右衛門が登場する「鎌倉三代記」絹川村閑居の場。
検閲を逃れるために鎌倉時代の名前を使っていますが、大坂夏の陣の攻防を描いています。京方(大阪)の武将三浦之助義村(史実では木村長門守)この役は体調不良で降板した菊五郎に替わって菊之助が演じています。この三浦之助の母長門(秀太郎)は病気療養のため絹川村に隠遁し嫁の時姫(雀右衛門)が看病しています。時姫は鎌倉方(史実では関東)の総大将北条時政(史実では徳川家康)の一人娘。
父と夫の戦い。豊臣秀頼の妻になった家康の孫千姫と似た環境ですが、時姫の場合は政略結婚ではなく父に背いても敵方の武将三浦之助と添い遂げたく、その母、つまり姑に仕えているという設定。
 
重症を負った三浦之助は母の病状が心配で一時戦場を離脱して母の閑居へ会いに来ます。手傷を受けていたため木戸口で倒れてしまいます。ここへ物音を聞いた時姫が登場。赤姫の振袖かんざし姿に姉さんかぶりとたすき掛け。この不思議な姿はあまり上演されないそうですがこの場の前に豆腐買いの場があるそうで、姫君が村の豆腐屋へ姑の好物の豆腐を買いに行くシーンがあるからだそうです。なるほどね。姉さんかぶりをした姫を始めて見ました。
倒れている三浦之助を見つけ薬湯を飲ませるシーンに姫の情愛が感じられて美しい。
しかし、せっかく訪ねてきた息子に母は戦場離脱とは何事かと怒って会おうとしません。それを聞いて戻ろうとする三浦之助を引き留める時姫の「短い夏の一夜さに 忠義の欠くることもあるまい」というくどき。姑は夫に戻れというが、夫は討ち死にを覚悟していることを知っている妻はこの世で最後の夜かもしれないから一緒にいたい。それまで姑に逆らわず健気に使えていた姫がたった一度だけした反抗。
 
しかし夫は実家が敵方となった姫に心を許しません。そんなときに姫を呼び戻そうとやってきたのが時政方の足軽、安達藤三郎(吉右衛門)。しつこく姫に言い寄り、姫に切りかけられて逃げ出しますが、実はその正体は三浦之助と共謀していた佐々木高綱。時姫に父、北条時政を打たせようという計略。姫は父と夫との板挟みになりますが夫への愛情を選びます。
時姫のこの切ない心を見せるのがこの役の最大の見せ場といわれ。また三代赤姫に選ばれるゆえん。菊之助は登場して瀕死の重傷で倒れている時は若々しくていいが、後半、藤三郎らと絡む段になるとその若さが目立ってしまう。難しかった?
 
渡辺保氏によると先代雀右衛門はこの時姫の細やかな感情を指先や、ポーズで表現したといっています。例えば薬湯を夫に飲ませるシーン。夫を戦場に返したくないので木戸を閉めるその手。立ち姿や一歩踏み出すその足先、指先だけで色々な思いを巧みに演じたその背後には役へのしっかりした感情移入があった。だからどの役も素晴らしく女らしかったといっています。ぼんやり見ていた私には・・・。
先代が稀有な存在とまで言われているのですから、その名を継ぐのは大変なことでしょうね。でも鴈治郎はんも頑張っています。自分に与えられたカルマを頑張るしかない。
 
最後の演目は仁左衛門と孝太郎が踊る「団子売 団子売りの夫(仁左衛門)。妻(孝太郎)が餅をつきながら二人のなれそめ、夫婦の歴史を踊ります。明るい舞台に天性の色気のある仁左衛門。舞台の二人が輝いています。なんとも軽やか、息の合った踊り。たった15分の演目なのに、劇場の空気をすかっり変えてしまう勢いと華やかさ。
仁左衛門は登場するだけでその場に光を添えてしまいます。観客一同うっとり、目を細めて見入ってしまいました。孝太郎もその前の芸者役よりもこの団子売りの女房役のほうが生き生きしていて可愛い。特におかめの面をつけて踊る場面はその柔らかな動きがまさっているように思えました。仁左衛門という役者は一緒に出る役者や裏方さん達も生き生きさせる力を持っているのだなと思います。楽しい気分で劇場を後にできます。
 
スポンサーからのお祝いの幕。今年一年、色々な劇場で飾られるのですね。

ロビーもお祝いムード。



今日は豪華に弁松のお弁当。

泰山木の舟





東北大震災から5年を迎えました。未だ行方不明の方々がたくさんいて、いまだ復興していない場所が多いのに戦争をやりたがっているトップがいる情けない国です。
民間の人たちのほうが本当に心を尽くしていますね。そんなお一人、成田さんたちが心を尽くした祈りの舟が今日相馬から流されます。冷たい雨が降っている東北。願わくばこの時間、一筋の光が差し込みますように。

啓蟄



啓蟄というのは冬ごもりしていた虫たちが春の気配を感じて顔を出す三月の今頃の季節用語です。
この言葉のように冬ごもりしていた生徒たちもようやく外に…。


今日は、終日リハビリトレーニング。でも口だけはしっかりほぐれています。最終的に頼りになるのは自分の身体。今100歳超えて陸上で記録を出しているお爺様も本格的に始めたのは70歳過ぎとか。 まだ皆間に合うから頑張ろう!


不思議なオヤツ発見。鮭皮チップス。コラーゲンたっぷりの言葉に釣られて購入した様子。皆明日が楽しみ。

インドから衣装が届いた❗️



衣装を注文していた方、お待たせしました。今朝 FedEx が届けてくれました。自分たちでメジャーしたのでぴったりフィットするといいのだけれど。
これで次のイベントには新しい衣装で踊れますね。

小学校で

初めて降りる駅はちょっとドキドキ。どんな顔を見せてくれるのかしら。
今日はこの駅の近くにある小学校の課外授業。インド舞踊の踊りとお話。

女の子達は積極的。色々質問攻めにあいました。特にアクセサリーや衣装に興味津々。ビンディをつけてあげたら狂喜乱舞。踊りだしていました。反対に男の子達はシャイ。窓の外から眺めている子においでと手を振ったら隠れてしまった。

踊り始めの曲に登場するガネーシャ神のお話も楽しんでくれました。なんで手が四本あるの? お相撲さんみたい! 何を持っているの?  質問攻め。

今日のメインはクリシュナ神。笛の上手な美しい神様の子供時代のお話。このポスターはきれいと女の子達に評判。女の人かと思ったという子も。

バターミルクをつまみ食いする話もお気に入り。

でも子供達が一番興奮したのはヤムナ川の毒蛇退治。怖いもの見たさも交じってこのシーンに大興奮。蛇の周りにいる女の人たちは蛇の奥さんで、クリシュナ神に助けを求めて祈っているのよと説明したら皆びっくり。おかげで蛇は許されて川から海へ逃がされました。

笛を吹くポーズは皆で練習。ハーモニカになっている子も・・・。

今日はYさんがアシストしてくれました。クリシュナが川に潜って蛇と対峙。蛇のとぐろに巻かれてそこから脱出、ついに蛇の頭の上で踊って懲らしめるお話。
久しぶりにたくさんの子供達にあって元気をたくさんもらいました。

« 2016年2月 | トップページ | 2016年4月 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

プシュパム・メンバーのブログ ↓