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命を救われた捨て犬

Photo 東北をいろいろな形で応援している浦和のNさんから送られた本をご紹介します。震災があって避難所で暮らしているとどうしてもペットと離れなければなりません。飼い主にとってはペットは家族。離れていることでのストレスが多いと聞きます。

この本は東北の被災地で保護した犬達も暮らしている広島にあるNPOが出版したものだそうです。国内外で災害、紛争時の緊急人道支援や復興開発支援を行っているピースウィンズジャパンというNPOです。がれきの中などから被災者を見つけるための災害救助犬育成をしようと考えた代表がたまたま出会った子犬。その日の殺処分された犬の数が多すぎて翌日に回される予定で部屋の隅で震えていた子犬です。

人に慣れず臆病なこの子が沢山の愛情で育てられて昨年の広島土砂災害の現場で活動した夢之丞です。私はたまたまテレビのワイドショーでこの夢之丞の映像を見ました。そもそも殺処分される前に犬をその性格で譲渡組(犬をもらいたい人に譲るための犬)と処分組に分けるそうです。これも悲しい話しですね。職員の人達もとても辛いそうです。この本でははじめからだめ組に入れられていた夢之丞の才能を信じて教育した若いトレーナーとの二人三脚の歩みが描かれています。愛情に応えてくれた夢之丞。Nさんも彼が教えてくれた「生命尊重」と「イキイキと生きること」を大切にこの活動を応援していると語っていました。

Photo_2 動物や子供が虐待されるような国はどんなに経済が成長していても成熟した国とは言えません。人と動物が共存して楽しく暮らせる社会が世界中に広がらないと本当の平和な世界にはならないでしょう。少しでも近付きますように。

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