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仁左衛門素敵・・・

Img2先日六月歌舞伎、昼の部の公演に行って来ました。なんといってもお目当ては片岡仁左衛門。お病気で療養していたので久しぶりの舞台だそうです。

0012 華やかな舞踊劇。出雲阿国と亡くなった恋人の連れ舞い。オープニングにふさわしい華やかな舞台。時蔵の阿国と菊之助の名古屋山三が美しい。

0022 平家の眼を盗んで木曽義賢の身重の妻をかくまっている九郎助夫婦。そこへ生まれてくる子供の性別を詮議に来た斎藤実盛と瀬尾十郎。そこへ源氏の白旗を握りしめた女の腕が猟の網にかかって引き上げられる。めぐりめぐって、腕を切り落とされた女の子どもの手元に届く。同時に捨て子だったその女の出生の謎も明かされるというなんだか不思議なお話。

0032 赤穂浪士が本懐を遂げた後、切腹の当日まで細川家の御家預かりになる。そこへ浪士の1人、磯貝十郎座衛門の許嫁が彼の本心を知りたくて小姓に扮して訪れる。残されたものと愛する人を残して死ななければならない人達の繊細な心理描写が描かれています。

0042 「待っていました!」の大向こうがかかり、「待ってくれたとは嬉しいね」。と合いの手を。客席に向かって会釈するたびにため息と鳴りやまない拍手の嵐。少しやつれたような気もするけれど、まあなんていい男。首筋をうっすら青く染めた白塗りがぞくっとするほどお似合い。「いい男を見ると寿命が伸びる」と母もうっとり。親孝行もできました。舞台に立つだけで花がある、うらやましいオーラでした。こればかりは持って生まれたものが大きい。



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