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大統領の料理人

Img2 カトリーヌ・フロは好きな女優さんの一人。喋り方が何ともキュート。最近少し太ったけれど以前はスタイルも抜群。タイトスカートにハイヒールがよく似合います。若い女の子にはない、いろいろ経験して身に着いた雰囲気はスクリーン越しに元気をもらえます。年齢を重ねるごとにチャーミングになっていくのが好き。



映画は実在の女性シェフが2年間フランスのミッテラン大統領専属シェフになったいきさつと顛末を描いています。想像していたサクセスハッピー物語ではありませんでした。



ひょんなことから大統領のシェフになったヒロインは祖母と母直伝の田舎家庭料理で大統領の心と胃袋をつかみます。でも大所帯の大統領府。エリゼ宮の台所はすごい規模。コックだけでも何十人もいます。男社会の中でもまれ、いじめられ結局辞職して、1年間南極基地のコックになり、そこから自分の道を探して立ち直るシーンで終わり。



料理を作っていくシーンが楽しい。はじめやる気のなさそうな若いパティシエやギャルソンが彼女の助手になってからイキイキと仕事をしてまとまっていく様子や、大統領がお忍びで台所に現れて料理の話で盛り上がっていくシーンがいいなと思わせます。



30年間勤続のコック長が新しいことをやったり、誰かに特別気に入られたコックはすぐに辞めて俺だけが生き残っていると豪語しているところに厚い壁が見られます。彼女もその厚い壁に立ちふさがれて結局傷心のまま辞職。でもトリュフという食材の開発(?)に活路を見いだして現在も田舎で美味しい料理を皆に広めているそうです。



ミッテラン大統領は奥さんの他に愛人に子どもがいてそれを記者に質問されたときに、それが何か問題ありかと答えていかにもアムールの国フランス大統領という印象がありますが、映画に登場する大統領は小柄な可愛いおじさんでした。



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