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2013年5月

山海塾

Img2 世田谷PTで二年ぶりの山海塾の公演。去年リヨンで初演された作品「歴史いぜんの記憶ーうむすな」を見てきました。桟敷席だけれど真っ正面。この席を選んで正解。すごく見やすかった。

舞台に二つのプラトーが50センチほど離れて置かれ、隔たりがあるゆえに二つで一つと存在を顕著に示している。上手下手側にそろぞれ吊るされた天秤には砂時計が置かれ、躍動する時を刻み続けている。中央には天から砂が降り続けて堆積されていく・・・。開演前からワクワクしてくる舞台。

代表の天児牛大が二回美しいソロを見せてくれました。細長い隙間の中で大地の営みを見守り祈る神官のような存在感。降り注ぐ砂を受け止めて天を仰ぐ姿。思わず観客も息を殺して見入ってしまう清冽な姿です。

二つの天秤は宇宙の四元素(地、水、火、風)の響きに応じて浮き沈みを繰り返し、大地を構成するこの四元素は血や肉や熱や息といった生命体の基幹でもある。とチラシに記されていました。なるほど・・・。そういえばシヴァ神の場合はここにもうひとつ天が加わって宇宙の五元素、ナマシヴァヤと称されますね。

Img_00012 黄色と光の色が変化してそのたびに美しい世界が見えてきます。近寄り、離れ、絡まり合いながら脈々と流れていく時間。プラトーの上には砂が敷き詰められているので舞踏家の動きに応じて様々な線が描かれていき、乾いた大地にも、青い水が流れる豊かな緑地にもみえてきます。何か懐かしい風景にも思えます。公演を見る前に向かいのギャラリーで見かけた中央アジアのシルク織物展の鮮やかな色彩が目に残っていたのかも。昔訪れたことのあるウズベキスタンの懐かしい矢絣の織物。いつも白い衣裳の舞踏家達が今回は珍しく鮮やかな赤や黄色の布をまとっているせいかもしれませんね。美しい残像が残る舞台でした。

ワークショップ

Img2 急ですがワークショップのお知らせです。

チェンナイからヴァサンタ・クマリ先生が来日中。airplane 小さな会でもいいので何かやってみたいとのこと。というわけで急遽決定したワークショップです。happy01せっかくのチャンスですから是非参加してインド舞踊のエッセンスを吸収しましょう。

リズムについての講義予定です。講義内容にかかわらず普段疑問に思っていることなどがありましたらこの機会に質問してください。

ワークショップは13時から15時まで。休憩をはさんで1時間ほど残れる人だけでおさらいをしたいと思います。是非参加してください。予約なしでの当日参加も可です。

観音山県民フェスタ

毎年恒例の県民フェスタ。去年は10周年記念コンサートがあり出演しなかったので久しぶりの出演。いつもは高碕プシュパムだけで出ていましたが、今年は北群馬の仲間、宇都宮からSさん、そして私も。実は出番が終わった後そのままいつもの公民館で着替えて稽古があります。12時半から30分のプログラム。9時に高碕駅集合。駐車場が混む前に現場入りしようという計画です。happy01

9時半頃観音山へ着いたらもう人がたくさん集まっています。カフェやカレー屋さんやブラジル料理やカバブのお店、そしてくまちゃんカステラのお店も出ています。フラダンスの方達が緑の木陰で練習したりお弁当を食べたりしていて楽しそう。

Photo_3 交流室が私達の楽屋。着替えも終わって準備万端整ったところで恒例集合写真。

Photo_4 プシュパンジャリでスタート。心配していたお天気も何とか持ちそう。私達っていつもお天気に応援されています。sunもしかして能天気?

Photo_5 カマラ・スロータナ・・・。皆で踊ると楽しい。heart

Photo_6 ガナパティ・カウットワム。可愛い曲です。

Photo_7 観客の方達もリラックスしていて楽しそう。

Photo_8 一斉にター!ヴィシュヌ・カウットワム。

Photo_9 リズムを熟知したヴィシュヌ神・・・。

Photo_10 弓を引くラーマ。

Photo_11 ティラーナ。

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Photo_14 プログラム最後はシヴァシュローカ。全員で踊りました。

Photo_15 全員でシヴァ神を体現。

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Photo_18 華やかにフィナーレ。皆と一緒に屋外で踊るのは楽しい。

Photo_20 フェスタの時はいつも気球体験ができます。舞台の上から上昇、下降するのがよく見えました。気持良さそう!

Photo_21 せめて気球を捕まえて・・・。

Photo_2 緑の中で踊ると元気になりますね。heart02よーし、午後の練習も頑張ろう!

秋にはここでインド祭りを計画しています。今日もスタッフ募集のチラシをまきました。一緒に遊ぶ人を募集中。出店したい方。カフェなどのお手伝いをしたい方、そして一緒に舞台で踊ってみたい方。お気軽に声をかけてください。秋を楽しみましょう!

素敵な美術館

先日会津のHさんが訪れた美術館の話を℡で聞きました。書道家の篠田桃紅氏の展覧会が開催されていたので、会津の書のお仲間三人で日帰りしてきたそうです。虎ノ門だと言うので大倉集古館かと思ったらそのすぐ近くにある「菊池寛実記念 智美術館」だそうです。不覚にも名前も知りませんでした。sign02

実業家菊池寛実氏の娘智さんが収集した陶器を母体に現代陶芸の紹介を目的として2003年に開館したそうです。虎ノ門から10分くらい。ホテルオークラの傍の閑静な住宅街にありました。菊池寛実氏の住居跡のようです。菊池氏は炭鉱王だったそうで、お金持ちはこうであって欲しいと一般人が思うような、文化、芸術への造詣が深く、パトロンになれる深い度量を持った方のようですね。そのお嬢さんである智さんも豊かな教養と芸術を見る確かな目を持った方なんですね。自分が陶器のコレクターになれたのも父の余光によるものと美術館にお父様の名前を冠したそうです。

展覧会の内容も美術館もどちらも素晴らしかったと語るHさんの興奮した声を聴いていたらどうしても行きたくなりました。しかも今開催されている篠田桃紅氏の会は5月26日まで。来週は全然行く時間がないので今日行くしかないと11時の開館に合わせて行って来ました。

Photo 溜池山王から桜坂を登っていきます。桜の頃はすごい人ですが今は緑陰が気持いい。

Photo_2 ここが門です。右手に古い洋館。門の正面に美術館。

Photo_3 ここが美術館の入口。レストランもあります。

Img_00012 今開催されている篠田桃紅氏の案内。書から水墨を用いた抽象画という新しいジャンルを切り開いた芸術家です。100歳の記念展覧会でもあります。展覧会のタイトルは「墨象 展

1950年代にニューヨークで活動。高い評価を受けたそうです。草間弥生さんもそのころ渡米していますね。やはり先駆者ですね。年を重ねてなお素晴らしい創作活動をなさっているところがお二人とも素晴らしい。この展覧会では昨年の作品も出品されています。水と炎と題された2点の作品。金箔とプラチナ箔の画面にそれぞれ銀泥で水を、朱で炎をイメージした作品が、永遠を象徴するようにきらめいていました。

90歳の時の写真が飾ってありますが、凛という言葉はこの人のためにあるという感じです。リトグラフも制作しているし、リトに手書きの文字という作品もあります。私が一番好きなのは「天上」という2文字が書かれた書の作品。小さいけれどとても典雅な文字で、上質なタッサーシルクで表装されていました。しかもこの作品の所蔵者はカマラ&スニル・バクシーというインド系の家族?。

小さな個人美術館なので展示品もそんなに多くないので見やすいです。館内もとても素敵。陶器が主なのでここに陶器が飾られたらまた別の趣がありますね。

Img_0002 これは受付から地下の美術館へ行く階段。チケットの写真です。壁にも篠田桃紅氏の作品が。階段の手すりもガラス作家の横山尚人氏の作品。白蛇のようななまめかしさが・・・。今日は時間がないので1階にあるレストランへ寄れないけれどランチタイム、ティータイム、ディナータイムと営業しているので是非機会を作って訪れてみたい。

豊かな時間を堪能。外へ出るとクラクラするような日差し。何も考えず門を出て右に。あれ、なんだか閑静な来た時の道とは違うちょっとざわざわした街並・・・。溜池へ出るつもりがうっかり虎ノ門へ出てしまいました。

Photo_4 都会の真ん中の金毘羅様。ビルとビルの間にある綺麗な神社。道を間違えたおかげです。happy01 さっそくお参り。

Photo_5 不思議な雰囲気の参道ですね。おみくじを引いたら 「災いも幸せに転じる、音信も縁者も幸も舞い込む、急変があっても心焦らず待てば大吉」の運勢と出てますますいい気持になり、その勢いで新橋まで歩いて帰りました。fuji

ソプラノの会

Img2 今日はピアニストの友人が伴奏を受け持つソプラノの会へ行って来ました。ソプラノ5人の会。ちなみに友人のご主人は声の専門家で、その人の仕事や表現に対応する正しい発声を教えているそうです。歌手や声優だけでなくプレゼンテーションをする人のための説得力のある声の指導なども教えてくれるそうです。今日の歌姫達はご主人の指導を受けている方達だそうです。note

大輪の花のような5人の歌姫。ほっそりとした百合のような方や、咲き誇って今にも落ちそうな牡丹のような方も・・・。40代位から60代といったところでしょうか。皆さんもちろんいい声をしていて上手。中でも特に発声がよくて身体の中で声が響き渡っている方がおひとり。ゆったりしたお身体が美しく見えます。

友人の伴奏がとても素敵。heart04 一人ひとりの歌をしっかり支えて気持よく歌わせています。出しゃばることなく、だけどここぞと言う時にピアノがしっかり盛り上げています。曲によってはリュートのような音色も響かせていました。

彼女は二期会のオペラの練習伴奏を長くやっていたのでオーケストラすべてのパートを弾けるそうです。よくわからないけれどきっとすごいことなんですね。インド舞踊も鉦や歌、オーケストラがダンサーをしっかり支えてくれるので、安心してステージに立つことができます。歌を聴きながら友人のピアノを弾く表情に魅せられていました。lovely

ここ数日私は昔の曲を掘り起こしています。N先生に最初の頃習ったヴァルナム。ここ10年以上踊る機会がなく、長い曲(32分くらい)なので練習しなかったので、すっかり忘れてしまいました。実はそんな曲がまだたくさんあります。もったいない。

連休で暇があったせいか、ちょっとやってみようかなと思い古いノートをひっぱりだいました。そうすると習っていたころは解らなかった組み合わせの妙や、間合いが面白いくらいに解るのです。エー、じゃあこの曲を踊っていた頃って、ただ覚えて踊っていただけであんまり理解していなかったってことですね。ごめんなさい・・・。coldsweats01

このヴァルナムをよく踊っていたのは20年くらい前。インドでも日本でもずいぶん踊った記憶があります。あの頃はレパートリーも少なかったしね。すごく難しい曲だと思っていたけれど、今踊ると面白い曲なんだなと新鮮な気分です。先生の声が元気がよくてしっかりリードしてくれています。

一緒に歌を聴きに行ったお友達はエレクトーンの先生だけれど、30年くらい前からコンダクターの勉強をしているそうです。ベートーベンをずーとやっているので楽譜に秘められた作曲家の思いが毎回発見できるそうです。自分がいつも新しい気持ちで向き合えることができるなんて素敵なことですね。同じようにインド舞踊の曲も聴けば聴くほどいろいろ語りかけてくれます。どうやって表現していいかも導いてくれます。向き合う時間を大切にしたいですね。

ちなみにこの友人によると今日の歌姫達は最初の頃よりずいぶん上手くなったと言っています。年齢が上の人もいるけれどきちんと練習すると歌い続けられるということですね。踊りもそうありたいですね。頑張ろう!up

インドの文様・・・象シリーズ1

Photo テラコッタのガネーシャ神とブルーポッタリーの2匹の象が新しい仲間。我が家の象さんをご紹介します。

Photo_2 ちょっと鼻が短いけれど象だぞう。

Photo_3 ガネーシャ神の音楽隊。笛、太鼓、ガンジーラ、ハルモニウム等を奏でてます。手拍子もいますね。

Photo_4 こちらはそれぞれ思索しているガネーシャ神達。世界の平和?それとも今日のおやつ?毎年一体づつ連れ帰ってきました。いつの間に大家族に。

Photo_5 インドのアンティークショップで見つけたガネーシャ神のシンドール入れ。6つの皿に蓋がかぶさり、ガネーシャのねじでとめます。

Photo_6 可愛いガネーシャのオイルランプ。壁掛け式。

Photo_7 これもアンティークショップで見つけた象の小物入れ。背中が回って秘密の物入れに。下の引き出しも開きます。家に来てからでも20年くらいたちます。

Photo_8 これはインドではない。タイのホワイトメタルの小物入れ。

Photo_9 船形の香立て。お香を立てる穴の後ろにガネーシャ神が控えています。

Photo_10 ひょうきんな壁掛けガネーシャ神。

Photo_11 色違い。

Photo_12 目つきの悪い壁掛け象。

Photo_13 小さいけれど素敵なガネーシャ。友人のプレゼント。

Photo_14 小さな額に入っているダンシング・ガネーシャ。綺麗です。先生からのプレゼント。

Photo_15 クリスタルのガネーシャ神。小さいけれどパワー大。生徒さんからのプレゼント。

Photo_16 こんなところにもカラムカリの象が・・・

Photo_17 これはメッセージカード。可愛い。今目に着いたスタジオの壁に飾られている象達をご紹介。まだ隠れている仔達を見つけたらまたアップします。

今日からお仕事・・・

楽しかった連休も終わって今日から出勤、通学の方がたくさんいらっしゃいますね。夕方のニュースでは皆さん疲れた顔でインタビューしてました。sleepy リフレッシュした反面、遊びすぎてなかなか気分がもどれない人もいるかも。coldsweats01 新入社員、新入学生にとってはこれからが正念場。がんばれ~!

2 マンゴーです!昨夜お土産に頂いたマンゴー。食べごろで美味しそう。heart 写真を撮る前に待ち切れずにひとつ頂いてしまいました。口の中で溶けました。happy01 インドの香り・・・。

チェンナイに少し長く滞在していた頃も実はマンゴーは食べた記憶がありません。パパイヤとスイカはかろうじて出回っていたけれど、冬場しか滞在していなかったので時期が早くてマンゴーにはお目にかかれませんでした。

マンゴーはインドの文様にとっても不可欠なデザイン。この形から ペーズリー模様が誕生します。愛されている形なんですね。ヨーロッパで洗練されて世界中に広まりました。

Photoブロックプリントの木型。

Photo_4 これはグリーティングカードの模様。マンゴーがたくさん連なった繊細な柄。

Photo_3 ペーズリーのスカーフ。サリーのボーダーにもたくさんつかわれているインド文様のスーパースター。味もスーパースターでした。heart04 マンゴーひとつとっても、なんと奥が深いことか。

連休も終わり。

久しぶりに連休の真っただ中に友人達と東京で待ち合わせ。丸の内側は最近よく歩くけれどこんなに人がいるのを見たのは久しぶり。皆新しい東京駅をバックに写真を撮っていました。いつもウィークディにぶらぶらしているので人ごみにびっくり。三菱一号館の中庭も混んでました。去年名取の仮設住宅コンサートに来てくれたTさんとKさんの2人と待ち合わせ。

Tさんは都内在であの時は出張でした。Kさんは仙台在でお休みを利用して昨日から美術館巡りにやってきました。昨日は根津美術館。カキツバタを堪能。

今日は横浜で山口晃の不思議な世界を楽しんできました。横浜はもっと混んでいたそうです。やはりね。明日は文化村でアントニオ・ロペス。そのあと近代美術館でジャスパー・ジョーンズを見て仙台に帰るそうです。美術館に目的を絞って町歩きもいいですね。Kさんも一緒に回れて楽しそう。happy01

半年ぶりの再会、女子会は食べて飲んでしゃべって忙しい。wine夕方あんなに混んでいたのに、いつの間にか静寂が。夜風が気持いいオフィス街をぶらぶらしながら帰りました。

普段忙しい方が連休中にまとめてレッスンに来たりするので、毎日誰かと練習を楽しんでいます。sweat01 向かいの運送屋さんもそろばん塾もひっそりと静か。ここらへんでうるさいのは家だけかな?皆のんびりおやすみを楽しんでいるみたい。そういえば2泊4日でインドへ遊びに行ったつわものもいました。airplane

今玄関先にはジャスミンが花盛り。家じゅう甘い香りに包まれて幸せな気持ち。ガーナマレィの世界ですね。

Photo 香を届けたい。heart04 連休最終日は高碕です。

ハーブ&ドロシー再び

Img2 2010年の秋に見て大好きになった2人にまた会えました。ニューヨークに住むハーブ&ドロシーご夫妻。郵便局勤務のハーブと図書館司書のドロシー。生活はドロシーのお給料で賄い、ハーブのお給料で大好きなアート作品を買い集めて、アーティスト達の成長を支えてきました。happy01

前作では2人が集めた4000点の作品をナショナルミュージアムへ寄贈した顛末が描かれていました。作家との交流や1DKのアパートに所せましと飾られ、山と積まれた作品の中で猫や金魚や亀と暮らす2人のほのぼのさがたまりませんでした。

今回の映画では膨大な作品を寄贈されたナショナルミュージアムが2人と相談。その作品をアメリカ50州の美術館に50作品ずつ寄贈すると言うプロジェクトを考えだします。その名も50×50プロジェクト

寄贈された美術館では5年以内にそれぞれが企画した展覧会を開くという条件が出されます。それぞれに紙の作品40点。立体の作品10点ずつが寄贈されます。受け入れた美術館のそれぞれの反応や企画が面白い。present

映画ではいち早く企画展を開いたインディアナポリス美術館を皮切りに11の美術館が登場します。以下マイアミ美術館。イエローストン美術館。モンクレア美術館。ケンタッキーのスピード美術館。オルブライト=ノックス美術館。ホノルル美術館。デラウェア美術館。ネヴァダのドナ・ビーム美術館。ノースダコタのブレーンズ美術館。そしてヴァージニア美術館。それぞれの土地柄や風土が美術館の個性にもなっていて面白い。

条件であった展覧会の開催に際してのキュレーター達のコメント、作家たちのコメント,鑑賞者達の感想などが楽しい。展覧会が開かれる美術館を訪れる2人が巣立たせた作品と再会する様子。展示風景や2人を囲んでのトークショーなどが描かれていて興味深い。

展示された作品を前に美術館ガイドが子どもたちに質問すると幼児や小学生たちは自分がその時思ったことを素直に目を輝かせて反応するのに、高校生くらいになるとだれも無言で「別に・・・」という無反応ぶりを見せるのもおかしい。

ある美術館では作品の一部をプリントしてどの作品か探すゲームをやっていたけれど、子供たちが狂喜乱舞して作品の前で大はしゃぎする様子がなんとも嬉しくなります。

2012年、ハーブは89歳で亡くなります。残されたドロシーはアパートに残っていた作品をすべてナショナルミュージアムに寄贈。2人で始めたコレクションを終了させます。

がらんとした壁に1枚だけ飾られているのはハーブが昔描いたドロシーの肖像画でした。

Img_00012 これがハーブの描いたドロシーです。

2人のコレクションがもたらす素敵な波紋がアメリカ各地に広がっていく素敵な映画。heart04

でも今夜アメリカで5歳の男の子が誕生日におくられた自分のライフルで2歳の妹を射殺してしまっという悲しいニュースを聞きました。原発汚水処理等が遅々として進まない状況なのに日本の首相は原発を輸出しようと働きかけているし・・・。音楽や美術やダンスがもっと世界を覆って人間にとって大切な物の価値観が変わるといいと願います。

この映画は恵比寿の東京都写真美術館ホールで上映中。

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