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お堀端で楽しむオリエント

Img2 この絵皿の顔を見て!ベビーフェイス。happy01

会津のHさん。今日の栗橋のクラスは午後になったので東京に出てくるのは4時ころ。ちょうど3月24日まで出光美術館で「オリエントの美術」をやっているので会場待ち合わせにしました。

001 美術館の入り口。

もともと本館で所蔵していた中近東のコレクション。1979年に三鷹の中近東文化センターが出来てからはそちらで公開していました。今回は文化センターが改修工事のために一時閉館。それを機に厳選したコレクションの公開です。今なら三鷹に行かなくても都心で見ることができます。

●文明の誕生・・・エジプト文明とメソポタミア文明・・・

Img_00012 象牙製の飾板。前9~7世紀。イラク。

●ローマ時代の技術革新・・・ガラスの美・・・

Img_00022 アンフォリスコ型コア・ガラス。前2~後1世紀。シリア

正倉院宝物殿にある装飾碗と同じ形のものが展示されていました。ドキドキしてしまう。アイライン用の黒い粉を入れておく試験管型の小瓶等がとてもチャーミング。ガラスは昔からリサイクルされていたそうです。割れたガラス製品を入れた荷箱を積んだ難破船が見つかったことも。

●実用の美・・・イスラーム美術・・・

Img_00032 ラスター彩人物文鳳首瓶 12~13世紀 イラン

Img_00052 白地多彩花紋皿 17世紀 イラン

Img_00042 色絵文字唐草文陶製龕(ずし)12~13世紀 イラン  家庭の中でメッカの方向を示すために飾る龕

イスラームの装飾も綺麗ですね。イランで作られていた装飾皿などに描かれている人物の顔が幅広、平坦、おかっぱで可愛い。とんがった顔の人達ばかりの中にシルクロードを通ってやってきたアジアの顔はチャーミングだったのかな。

長い年月を経てきたこれらの陶器やガラス。どれも風格があります。なんでも鑑定団の中島先生だったら「どうです、品がいいでしょう・・・」とおっしゃりそう。どんなところで、どんな人に使われていたのでしょう?

石油で儲けたお金で集めたたくさんのコレクション。今だったらこんなに集められないでしょうね。一般公開されて我々にも還元されています。美術館もゆったりとしているし、休憩室は見晴らしもよくお茶のサービスがあってひとときなごみます。japanesetea Hさんは昔シルクロードの国々の民芸品、骨とう品を扱うお店で働いていたので詳しいし、お宝を持っていそうですcrown ワクワク。

暖かい春の夕暮れ。お堀端から東京方面へそぞろ歩き。途中のBARで軽く一杯。お疲れ様。wine

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