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The World of Alarmel Valli 続き

Img2 Alarmel Valli のドキュメントが2012年のNational Awardo を受賞しました。タイトルはLasya Kavya The World of Alarmel Valli

いわゆるザミンダール(名主階級)出身で、広大なお屋敷の中、大家族制の中で生まれ育ち、教育を受けたことが彼女の表現の原点にあるようです。

祖父に当たる方が芸術を擁護し理解する方だった影響で子供の頃からカーリダーサからシェイクスピアまで幅広く読み、音楽、詩に親しんだようです。お屋敷の階段を上って祖父の部屋へいくときのワクワク感などがノスタルジックな古いフランス映画のシーンのように再現されています。

ナットワンガムの方を相手に曲を振りつけているシーンや、舞台、このDVDのために撮影された舞踊シーン。生徒に教えているシーン。母親と語らっている場面。どこをとっても彼女の魅力にあふれています。heart04

子供の頃のアランゲトラムの映像もあって楽しい。コケティッシュな魅力はこの頃からすでに出ているんですね。インドの芸術(彫刻、建築、絵画、音楽、詩、染色、工芸ありとあらゆる美しいもの達)は寺院の中ではぐくまれてきたけれどその中心が舞踊だと語っています。

とにかく練習。練習に練習を重ねていろいろなものがその中から出てくるとも語っています。色や香や研ぎ澄まされた感性は練習をしないと出てこない。こんなに才能にあふれている人が練習が大切と熱を込めて語っているのが嬉しい。実は、あのMalavika Sarukkai もすごく練習する人なんですよ。

以前彼女のオーケストラのメンバーだったバイオリニストが感心して語っていました。彼女がリハーサルに費やす時間が他のダンサーに比べて半端ではないと。来日公演の時にアテンダントした方が感嘆していたのは、生活のすべてを踊りに捧げているその姿勢でした。一流になる方は生き様からして一流。

確かに何かに秀でる人というのは練習や携わっている時間を楽しめる人達ですね。行き詰ったら初心に戻る。解らなくなったら基本に戻って、歩いた道を振り返りましょう。私達も限られた時間を精一杯頑張りましょう。sign03

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