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2012年8月

東北からの便り・・・

Img_00022 岩手の小沢先生からヨーガ療法士会・岩手のボランティア企画終了のお知らせが届きました。懐かしい顔をたくさん見つけて、お元気な様子にほっとしました。happy01

被災体験者の方々の生の声を聞かせていただき、ゲストの先生方の講演からアドバイスを受けるという、リレー・トーク&講演会。14名の被災体験者と4名の講師による4回の会がとりあえず終了しました。多くの方に参加頂き喜ばれたと思います。

療法士の皆さん方は被災者の将来への不安や心配の心によりそうべく、今後も活動していきます。私達も微力ながらお手伝い出来てよかった。これからも支援頑張りましょう。そして、もう少し落ち着いたら踊りに行きましょう。up

秋に向かって行動開始・・・

Img2 恒例、秋の観音山連続コンサートのパンフレットが出来上がりました。今年の観音山のテーマは「大地への感謝」

Img_00012 10月7日(日)が私達インド舞踊の日です。私達が今年目標にかかげたのは「出会い」。観音山でインド祭り?:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

初めてインド舞踊を見る方々にも楽しんでいただけるように、出会いの窓口をたくさん用意したいと思っています。交流室の外、芝生の前に作られる屋外ステージで12時と14時から、2回コンサートを行います。コンサートの合間には有志の方々にモデルになっていただいて、サリーのファッションショーを計画。rouge

皆できれいに着せつける練習もしないとね。モデルになった方達本人もうっとりするくらい大変身させたいです。

交流室には食べ物やアクセサリー、マッサージや占い・・・などなど、出店も登場。目下出店希望者を募っています。

会場にはイスとテーブルを用意します。御自分で作った手工芸品や、旅先で買い集めたものや、腕に覚えのある方は技を提供してください。出店料として売上の一割を徴収。それを東北支援に回します。皆で楽しい時間を共有したい、東北に何かしてあげたい、そんな気持ちで参加して下さったら嬉しいです。happy01

以前お稽古の合間にインド祭りをやりたいねと皆で話したことがありました。今回成功したらまた来年も出来るかもしれませんね。一人でも多くの人と出会えるように頑張りましょう!

素敵な会場で気分一新

001 今日の宇都宮クラスはいつものセンターがお盆休みのために変更。Wさんがいつもヨガで使わせていただいている里風鈴(リフレ)です。オーナーのお母様が生前住んでいらした古民家を改装した多目的な会場。

003 可愛い看板。

005 奥にある座敷。三日月の照明が素敵。

007 板張りのスペースは柱がユニーク。練習には邪魔だけれど、上手く使えば素敵なパフォーマンスが出来るかも。

008 来月、ヨガの指導者コース卒業式の晴れ舞台で踊りを披露することになったIさん

011 練習にも熱がこもります。

0182  この柱を寺院の列柱と考えたら・・・

019 トワイライトな頃、三日月に明かりが灯りました。

一軒家の練習会場って雰囲気がとてもいい。のんびり出来て心身ともにリラックス出来ます。

インド舞踊と古い建物はとても相性がいいですね。また是非ここで練習やパフォーマンスをしたいと思います。

020 これは御愛嬌。

021 行きに小さな男の子が車掌室から首を出してパパに写真を撮ってもらう現場に遭遇。帰りに私達もやろうねと心に決めておkました。では七福神を乗せていざ出発!

天才ウッディ

来月開かれるアーユルヴェーダ学会の打ち合わせで有楽町へ。担当の鈴木先生としばし幡井先生の思い出に花が咲きました。もう一件用事を片づけて映画を観ることに。というか、これを見たかったので打ち合わせを有楽町にしてもらいました。観そこなっていたウッディ・アレンの「ミッドナイトインパリ」。小さな映画館で夜の回だけの上映。

婚約者とその両親(ちょっと俗物)と一緒にパリに観光で来た作家志望の売れっ子脚本家。1920年代のパリの黄金時代にあこがれるロマンティックでノスタルジックな主人公。婚約者は美人だけれど現実的。

主人公が深夜の鐘の音と同時にあこがれの時代にタイムスリップ。ゼルダとスコット。ヘミングウェイ、ガートルード・スタイン、ピカソ、ダリ、マン・レイ、ルイス・ブニュエル、等々と出会って夢のような時を過ごします。★゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜

自分の書いている小説をガートルードに批評してもらいながら、自分自身をも見つめなおします。ピカソのモデルの美女と知り合い心をひかれますが彼女は19世紀のベルエポックにあこがれている。ひょんなことから2人一緒にその時代にスリップ。

ムーラン・ルージュで出会ったのがロートレックとゴーギャンとドガ。ところが彼らはルネッサンスにあこがれている。人間というのはいつの世も違う時代にあこがれるものだと悟った主人公は、現代に戻り価値観の違う婚約者と別れてパリに住み作家になることを目指します。up

とあらすじだけ書くとちっとも面白くないけれど、小説や作品でしか知らないけれど、多分こんな人だっただろうなと想像するきら星のような芸術家が贅沢に出てきて、それらしいコメントをしているので大笑い。エイドリアン・ブロディ(戦場のピアニスト)やカーラ・ブルーニー(サルコジ夫人)などワンシーンしか出ていなくても出演者も贅沢です。

日本だったらそのころ田端の文士村で芥川龍之介や菊池寛、岡倉天心、室生犀星、堀辰雄などと交流なんでしょうね。田端とパリじゃやっぱりパリのほうがおしゃれ。

もしまだやっている映画館があったらぜひご覧ください。ウッディ・アレンは本人自身はいつも情けない顔をしているけれど人を楽しませる天才ですね。happy01

フラメンコな夜

宇都宮のさんに誘われてエルフラメンコに行って来ました。メンバーは高碕のちゃんと蕨に来ているさん。先週の吉祥寺でも一緒でした。レッスンが終わってからなのでショーは第二部(8時30分)を見ることに。

伊勢丹会館の6階。エルフラメンコには20年くらい前に来たことがあります。コンサートの後のお疲れ会だったように記憶していますが、その時のショーの印象はまったくなし。coldsweats02

現在スペインから来ている三人のバイレと2人のカンテ、二人のギターラによるショーが行われています。コンサートホールと違い狭い居酒屋のステージは別の魅力が一杯。近くで見ることが出来るので表情から指先から汗からよく見えてワクワクします。

バイレのリーダーは男性。ステージに立っただけでセクシーです。女性2人はきりっとしていてワイルド。大きなショールや長い裾を上手く使って見事な足さばきを繰り広げるので、観客も息もつけないほど。フォークを持った手が止まったまま。踊り終えるとためいきをついて大きな拍手・・・。

三人のソロがそれぞれ圧巻。以前の記憶もあるし、食事をしながらのショーだからとあまり期待していなかったのでびっくり。居酒屋で踊るのが本来のスタイルなんですね。インド舞踊が寺院で踊るように。heart04

乾杯の時に早いけれどお誕生日をお祝いしてと言われてまたまたびっくり。shine 三人で打ち合わせていたのね。思いがけないお誕生プレゼントをありがとうhappy01

久しぶに堪能・・・

イベントも無事終わったので気分転換。shine今日は松濤にある観世能楽堂で荒磯能を見てきました。東急本店は昔、小学校があった場所。郵便局や文具屋さんはまだ健在。友達の八百屋さんも、薬屋さんも頑張っています。駅前の変化には付いていけないけれどちょっと足を延ばしてここまで来るとほっとします。heart04

荒磯能は若手の能楽師たち中心で年6回公演しています。たまたま渋谷で用があったので、夕方から何かやっていないかなと検索してみたら、まだチケットがあったので予約。今日の演目は「玉鬘」と「車僧」。どちらも初めてなので楽しみ。と思っていたら何と狂言が野村萬斎の「蚊相撲」。これはラッキー。野村萬斎のチケットはすぐ売り切れてとりにくいのに・・・。思いがけない御褒美です。happy01

用を済ませて松濤公園のあたりをぶらぶら。お茶して能楽堂に着いたら正面席、中正面席は満席。自由席なのでたまには正面席で見ようと思っていたのにのんびりしすぎました。でも私は結構、脇正面席が好きなのでそちらに行ったらガラガラ。橋掛りから二席目、前から二列目の特等席です。ここだと橋掛りで登場、退場する演者がよく見えるし、地謡の人達の顔も正面から見えます。

「玉鬘」は源氏物語の中で光源氏はもとより、兵部卿の宮、夕霧、柏木などに心を尽くさせた揚句に髭黒の大将の妻となった女性。環境に翻弄され、主体的でないといっても多くの男たちの心を乱れさせた因果の果てに、死後も恋の妄執にとらわれてさまよっています。旅の僧に出会い懺悔をすることで真如の心に向かう様子が舞われます。

主人公が興奮状態で動き回るこの時の舞をカケリと呼ぶそうです。緩急に富み、物狂いが狂乱してさまよっている様が演じられます。一筋だけ乱れた長い髪がその心象も語っていました。小鼓、大鼓もテンポが変化して臨場感ありました。

面は小さく演者のあごなどがはみ出しているところがより表情を引き出し、内的な陰りなども出ますね。完全に仮面の中に顔が入っているより奥深いものを感じます。

今日の御褒美,狂言。野村狂言座のメンバーによる蚊相撲」。萬斎率いる若手演者達との切れのいいエネルギッシュな舞台でした。萬斎さんはオーラがあるので目が釘づけになります。

大名(萬斎)が太郎冠者に新しい召使を探して来いと命令。海道へ探しに行くと江州守山に住む蚊の精が人の血を吸おうと人間に姿を変えて通りかかります。そうとは知らず太郎冠者が城に連れ帰ります。大名は新参者が得意だという相撲を見たいと思いますが誰も相手をする者がいません。そこで自分が相手に・・・。

2人の相撲のやり取りが滑稽でおおらか。身体も鍛えているので見えを切る場面もぴったり合います。表情も豊かで、なるほど昔から人々の娯楽だったのだなと実感。笑いが沢山起こって会場が湧いていました。今日の私の席は大正解。蚊に血を吸われて蚊になってしまった大名が飛び回る様子がよく見えました。狂言が大好きって身体全体で語っています。古典芸能の追求、後進の育成、新しいものへの挑戦と大活躍ですね。

最後の演目は「車僧」。牛も引かない車に乗って法を説き功徳を施す僧の前に、愛宕山に住む大天狗の太郎坊が山伏姿で現れ禅問答をしかけます。僧がうまくかわすと山伏は正体を明かして飛び去ります。

そこへ太郎坊の手下、溝越天狗(間狂言)が現れ、車僧を油断させて魔道へ引き込もうとしますが払子で打たれ退けられてしまいます。太郎坊を呼びながら退場。

大天狗の正体を表した太郎坊は車僧と問答をし、牛のいない車を打ちますがびくともしません。しかし車僧が払子を振ると車は雪の平原を平然と進み、太郎坊も車僧の法力に屈して退散します。

いらだちをまして動きがどんどん大きくなっていく太郎坊と、彼がいらつけばいらつくほど泰然自若としている車僧の対比が面白い。能役者が胸を開き少しかかとを上げるだけで身体がグーッと大きくなるのはさすが。fuji

鼻高々になって自慢することを天狗になるといますが、天狗が法力の前で空威張りするように強気になって、いらだちと焦りを空回りさせていく様子がよく見えます。静と動の対比がいかにも能らしい?

終演は9時少し前。何のアナウンスもなく静かに、次々と演者が舞台を去っていきます。いつの間にか始まっていつの間にか終わっている・・・。この時空を超えた空間からあの渋谷の雑踏へ戻ると思うと心が萎えます。

祈りの刻 回廊を巡るように・・・

8月5日、日曜日。今日も朝から太陽sunが輝いています。今年の6月に久しぶりに再開したインド舞踊の会「一緒にお茶を

早くも再開2回目を迎えます。今回の会場は記念すべき第1回を行った吉祥寺のコミュニティセンター九浦の家(きゅうほのいえ)です。今回一緒に企画したのはクチプディの渡辺桂子。はるか昔、この九浦の家で一緒に練習をしていた仲間でもあります。インドでも御縁を重ね,その流れで今回の楽しい企画に。happy01

踊りを見て、南インドの夕暮れの風に当たりながら、お寺に参拝するような感じを味わって欲しい・・・これが2人の描いたイメージです。

いろいろ制約はあるけれど、九浦の家はなかなか味わいのある会場です。ここを皆の力でイメージの寺院に仕上げていきます。up

001 ここが入口です。緑の中で気持のよい空間。

005 ホールへ続く廊下。数時間後には回廊に。

018 お寺に入って最初に私達を迎えてくださるガネーシャ様。

020 会場も綺麗に整えられました。ガムテープを持って、まだ思案している飾りつけ担当の染色家KK.

008 受付も出来て・・・。

029 本日の受付嬢達。

026 開演前。窓からの眺めも素敵。

036 ガネーシャ様へのプージャが始まって回廊巡りも始まります・・・オーヴも集まってきました。

回廊を巡るように・・・お寺の入口で靴を預け、ココナッツと花のお供えを手に寺院の中へ脚を踏み入れた皆さま。これから順に回廊を巡ってまいりましょう。最初に災いを除去してくれる幸運の神様ガネーシャ神に迎えられます。次の祠にいらっしゃるのは死者の魂に寄り添い天国へ伴うシヴァ神。隣の祠には女神が微笑みを浮かべて座っていらっしゃいます。

微笑みに導かれて本堂に赴くと修行者の王、シヴァ神が蓬髪の中から天界の川がんじすを地上に降下させているお姿が・・・。

迷い込んだ森の中ではクリシュナ神と恋人のラーダが愛の歌を踊っています。夢から覚めたように、ふと気がつくと少女達の歓声が。いよいよ御本尊の登場です。皆で灯明を祀って神様をお迎えしましょう・・・。祈りの刻

最初の曲はクチプディのアーナンダ・ナッタナ・ガナパティ.。歓喜の舞を踊る象頭の髪ガネーシャ神に深く心を集中します・・・。

Photo

099 2曲目はバラタナティアムのイーササンディ・カウットワム。カーシー(バラナシ)のシヴァ神を讃えています。

1033曲目はたおやかな女神を讃える曲ランジャニ。

4曲目はクチプディのタランガ。コンサートのメインになる曲でバラタだとヴァルナムに当たります。バギラタ王の苦行により天界のガンジス河が地上に降下する神話が踊られます。そして後半にプレートに乗り複雑なステップを刻むという、クチプディの魅力が満載された素敵な曲です。

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300 5曲目はバラタでダナシュリー・ティラーナ。ナガラジャン先生にお願いして振りつけていただいた大好きな曲。冒頭のシュローカが素敵です。

320 ティラーナはクリシュナ神への讃歌。

Photo アーラティ。亀と猪。アバターラのパートです。note

最後に2人で踊ったのがアーラティ。灯明をヴィシュヌ神に捧げて礼拝するクチプディの曲。前半に桂子さんが神を讃え踊ります。後半に私がベンカテーシュ神(ヴィシュヌ神)の姿をお借りして登場。そこへ少女たちがランプを捧げて礼拝。2人でヴィシュヌ神のアバターラ(10変化)を交互に見せて短いジャーティで終わります。この曲でクチプディとバラタなティアムを初めて一緒に踊りました。反応はどうでしょうか・・・。アンケートを読ませていただくと好意的なものが多く安心しました。

終演後は皆さまと楽しく語り合い。カレーの伝道師・渡辺玲氏の美味しいチャイを頂きました。

424 今回の企画が出来たきっかけなどをご紹介。

Photo_2 皆で記念写真。懐かしい会場に懐かしい顔もたくさんで楽しい会でした。写真は部屋が横長で1回に入らないので区切ってつなげようという苦肉の策。皆さまお付き合いくださってありがとう。

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003 ここが調理室。

2 私達が写真で盛り上がっている間に調理室ではチャイガールズ達がお茶を温めていました。

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Photo_9私がインド舞踊を始めた頃、アメリカ留学から戻って大きな組織を継ぐという重責につかれたM会長。関東と関西、お互いエールを交換するような気持でそれぞれの道を歩いてきました。久しぶりにお目にかかれて嬉しかったです。

今回、初めてクチプディと共演しました。桂子さんという魅力的なダンサーと意見を交わして改めてインド舞踊の奥行きの深さに感嘆。気がつくことが多くいい経験になりました。協力してくれた皆さんありがとう。

Photo_10 宴の後。

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