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2012年7月

踊り継がれて行くこと

先週の土曜日は、仕事がキャンセルになったので御招待されていたコンサートに行ってきました。以前レッスンに来ていた2人ですが、他の教室に変わって6年くらいたちます。weep 今回、初めて2人だけで公演をしました。他の教室に変わってもいつもお知らせや御招待を送っていただいていました。大体、土日のことが多く、私も仕事やイベントで土日は時間が取れませんでした。それと正直はじめの頃は他の教室に行ってしまったことで淋しい思いをしていたのも事実。それが先日は突然休みになったのでチャンスと思い出かけてきました。happy01

2人がひたむきに心をこめて舞台を務めている姿を見て、私までうるうるしました。heart02

時間が経ち、年齢を重ね、病気の一つでもすると人間柔らかくなっていいものですね。純粋に私が最初にインド舞踊の手ほどきをした人たちが踊っていることが楽しい。幼稚園の先生の気持になっています。lovely 会場に着いたら今は踊っていないけれど、踊りが好きで見に来てくださる人達も含め10人くらいの元生徒さんと会えました。ちょっとしたクラス会の気分です。chick

お家の事情で踊ることが困難な方達も多い中、踊っていられるだけですごく幸せなんだと改めて思います。note 考えてみると、手塩にかけた生徒を送り出して、また新しい人達を迎えるということを繰り返しているのだなと思います。飛び立つ人も、一緒にやってくれる人達もどちらも愛しく、踊りでつながっていると思います。これが踊り継がれるという素敵な連鎖なんですね。そんなことを考えていたらふつふつとエネルギーが満ちてきました。

8月5日に予定している九浦の家での「一緒にお茶を」 もきっと今のこんな気持が反映してやれることになったのではと思っています。私にとっての原点での会場。最初のころの生徒で、今はクチプディの素晴らしいダンサーとして活躍している渡辺桂子との共演。最初からいろいろな企画を一緒にやってきたくれたKK。お手伝いしてくださる方、いらしてくださる方皆に感謝します。

岩手からの手紙

去年の観音山コンサートに続き、今年の群馬会館でのコンサートも収益の半分を東北支援におくることになっていました。前回は赤十字でした。今回は直接自分達の手で知っている組織におくりたいという案に賛同してもらえ、岩手の小沢先生に委託しました。

小沢先生のアシュラムのある北上は比較的被害が少なかったようです。以前二度ほどお邪魔したことがあるのでメンバーの顔などを思い浮かべとても心配しました。どうやらみなさんお元気なようで少しホッとしました。先生は津波の被害にあわれた方達の暮らす仮設住宅で健康面、精神面をサポートするために週末ごとに訪ねてヨーガセラピーを行っているそうです。先生から私達の些細な支援にお返事がきました。

Photo 小沢先生のお手紙の一部です。私達も私達の出来ることをやっていきましょう。up

というわけで、秋の観音山コンサートも復興支援募金に一役立てられるように頑張ろう!今年は観音山でインド祭りが始まるよ!乞うご期待。happy01

初めての体験

最近受けた二つのマッサージ。一つは中国式のカッピングとかっさを使ったアロママッサージ。もう一つはタイ古式マッサージ。どちらもおためし半額クーポンなので安く受けることが出来ました。

まずは中国式。はじめて降りる巣鴨駅。山手線の外側は庶民的な雰囲気。ブラブラしたら面白いお店を見つけられるかも。治療院は駅からすぐ。自動ドアが壊れているので手で開けてくださいと張り紙が。

カッピングというのはガラスのカップを患部にあてて真空状態にして血流をあげる治療だそうです。背中と脚裏にたくさんのカップを取り付けます。ちょっとつねられている感じですが痛くはありません。真空が甘いとカップが転げます。20分くらいそのままにしてしっかり血流をあげた後、石で出来たかっさで背中をこすります。

疲れている部分、不健康な部分は真っ青になります。私の場合はもちろん肩。肩甲骨の周りもかっさでできた不気味なあざが。でも4日ほどで消えてしまいます。マダムの腕がいいのか身体の中からいい気が巡っている感じ。happy01 マダムは商売の腕もいいので早速次の予約を取らされてしまいました。すぐには来れないので3ヶ月後と言ったらOKでした。1時間で3000円なので良心的。たまに行って自分の身体の悪い部分を認識するのもいいかも。

次なるはサラリーマンの聖地、新橋駅前にあるタイ古式マッサージ。雑居ビルの5階でした。エレベーターを降りるとすぐお店。こんにちはと声をかけたらタイの女性が出てきて説明してくれました。私が買ったチケットは110分、本来は13000円もします。最初にソルトで身体を洗って、タイの服に着替えて冷たいお茶を頂きました。cafe さあこれからあこがれのタイ古式マッサージ。

足裏からゆっくりほぐしていきます。少しずつ場所を変えて、痛いと思った時にはもう別の場所に移っているので大丈夫。自分ではこんなに開かないといったところまで脚が開いちゃいます。腕や背中も思いっきり伸びるので本当に気持ちがいい。upマッサージする人が身体全体でのってきてアクロバットのような姿勢も。これを続けたら他力で身体が柔軟にになりそう。cat

実は以前タイ古式マッサージのワークショップを受けたことがあります。自分で覚えて周りの人にやってあげましょうと言われましたが、実はよくわからなかった。1回の講習会で覚えようなんて無理ですね。その時に私の相棒になったのはカリフォルニアから里帰りしていたヨガの先生。チャンドラさんmoon3素敵な方でした。彼女は何回もマッサージも講習も受けていたのでかなり理解していて、受ける私は気持がよかった。きっと私がやってあげたマッサージはへたくそと思っていたでしょうね。

新橋のこのお店でも私の肩は大問題。かたいねと言われ、彼女は必死でほぐそうとしてくれますが、頑固な肩はちょっとやそっとではびくともしません。ついに力尽きてタイムオーバー。施術御に暖かいお茶のサービスがありました。全身くまなくほぐされて大満足。マッサージをする女性たちだけでマネージャらしき人がいないので勧誘されることもなくあっさり帰されました。

違うタイプのマッサージを体験できて身体が喜んでいます。普段は自分でじっくりストレッチをして時々いろいろなものを試すと、どれも理にかなっているので気づかされますね。

おめでとう!

pisces今日、Mちゃんからメールをいただきました。出産のために実家の大間々に帰っていましたが7月9日に無事3300グラムの男の子が生まれました。おめでとう!happy01

6月末の予定だったけれど、よく初産は遅れる・・・という言い伝え通り10日近く遅れました。御家族も気をもまれたことでしょうね。sweat01 何はともあれめでたいです。まだ病院だそうです。ゆっくり休んで疲れをとってね。これからの方がもっと忙しくなりますからね。早く赤ちゃんの写真を見たいものですね。バブバブ・・・・。☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

今日も青空・インド舞踊

明け方まで降っていた雨もやみ、rain 高碕に近づくにつれ空が明るくなってきました。sun 毎年恒例の観音山ファミリーパーク主催、女性のための特別企画が昨日から始まりました。5日間連像で毎日3講座。自分探しをテーマにその年ごとに企画のアンテナを張り巡らして選んだ様々な内容の講座です。boutique

今年のインド舞踊のテーマは「サリーを着て女神になりきる・・・

三月に日舞の西川先生のワークショップで足腰を鍛錬するためのエクササイズを習いました。その時にインド舞踊でもステップがなくてジェスチャーだけの曲で筋力が自然に付く曲をワークショップでやりたいなと思っていたのです。

それにぴったりな曲が見つかりました。イントロからムルマンディで座っている時間が長く、そこから足を交差させてゆっくり立ちあがる動き。マヒシャのポーズで片足立ちも多く、動きはあくまで優雅に・・・。しかも初めてインド舞踊に触れる人でも入り込みやすい。マニッケヴィーナという女神を讃える詩です。というわけで今日は10時から2時間、皆でで女神になりきりました。:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*++

Photo 雨にぬれた緑が美しい。

Photo_2 初めてのサリー体験でテンションも上がって・・・。

Photo_3 前半はお約束の基本ステップを行って足をびっくりさせました。foot休憩時に甘いチャイで疲れを癒してもらいます。cafe今日のチャイマスターはちゃん。美味しかった!

Photo_4 プシュパム達のデモンストレーションも楽しんで。

Photo_5 さっき練習したステップもいくつか出てきます。見る目が真剣。

Photo_6 マニッケヴィーナを最初に見ていただいて、この後皆で練習です。

Photo_7 たっぷり女神を堪能して、それぞれ気分はもう女神。heart04

Photo_8 気持のいい青空。これからメンバーは公民館で夕方の6時過ぎまで練習。ハードな一日でした。お疲れ様。happy01

一緒にお茶を・・・吉祥寺編

004 吉祥寺にあるコミュニティセンターです。一か月前に予約が出来るので申し込みにきました。一緒にお茶を・・・夏バージョン。クチプディの舞姫渡辺桂子との共同公演。2人のイメージも固まりつつある中、まずは会場を抑えねば。

002 日本画家野田九浦のアトリエだった建物が市に寄贈されコミュニティセンターになりました。緑の中、堅苦しさのない、いい雰囲気です。ここは渡辺桂子と私にとっても懐かしい会場。以前よく練習をした場所です。そして第1回の「一緒にお茶を・・・」の会場もここ。うーん、一気に昔にワープしそうです。

同じ日に希望者がダブる時は話し合い、もしくはじゃんけん。運よくじゃんけんに勝って希望の時間を予約できました。神様が後押ししてくれていると感じる一瞬です。happy01

この日は和室が空いていたのでお借りして2人で少し練習。

009

Photo 素敵なプログラムになるように2人で精進します。8月5日の夕方6時開演です。是非いらしてください。チラシも間もなく公開します。

非現実の王国で

銀座にあるエルメス本社10階にはミニシアターがあります。年間を通してテーマが決められ、様々な視点からそのテーマを追っていく内容の映画が毎月上映されます。今年のテーマは「”時”の恵み」

6月に上映されたのは「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」

Img2 蝶の羽をもった子供。手前にヴィヴィアン・ガールズ達。アニメの手法で羽根が開いたり、少女が動き始めます。

人との関わりや感情の交流と無縁に孤独に暮らしていた老人の死後、40数年間住んでいたシカゴのアパートの一室から「非現実の王国」と題した15000ページを超す小説の原稿と数百枚の挿絵が発見されました。

この老人ヘンリー・ダーガー(1892-1973)は病院の雑用係をしながら、それ以外の時間は自室にこもり、コツコツと文章を綴り、絵を描き続けてきました。誰かに見せるのではなく自分自身のために妄想を綴り、生涯をかけて描いた膨大な作品。邪悪な将軍から子供たちを救うために立ちあがった7人の無垢な少女たち、ヴィヴィアン・ガールズの戦いの話です。

蝶の羽根の生えた異形の子供。明らかに両性具有の少女。悪鬼のような大人=将軍達。両親を早く亡くし、施設で育ち、障害を抱えていたためにのけ者にされて育った生い立ち、虐げられてきた彼の人生が反映されているこの作品。まったくの独学で、内なる欲求を満たすためにだけ純粋に創作された作品の持つなんて不思議なパワー。

この映画はジェシカ・ユーという女流監督が彼の絵に動きと声を与えて新たな命を吹き込んでいます。監督自身が彼の作品と出会ったときの衝撃と感動を伝えたくて私達に同じ体験が出来るようなドキュメントになっています。

膨大な紙の束とスケッチブックに覆い尽くされている古びた部屋の描写から始まり、隣人の話や生い立ちが語られ、徐々に絵に描かれている少女たちが動き始めてきます。天真爛漫、花が咲き乱れる自然の中の楽しそうな子供たち。一転して磔になって苦悶の表情をしている子供たち。暴力や性的抑圧、ゆがんだ宗教観。一人の男の不満、苦しみ、純然たる孤独の時間の中で生み出されてきた作品は圧倒的な謎と存在感を知らしめています。

コツコツと絵を描いている男の姿を想像すると、見終わった後に言葉が出ない。

7月は「去年マリエンバートで」これも不思議な映画です。やはり例のラスコー洞窟・文学少女が一番好きな映画と言っていたので、私も昔見ました。迷宮に入って戻れなかった記憶が・・・。

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