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大学体育連合でのワークショップ

Photo_8 懐かしの駒場東大。ここは子供の頃の私達の遊び場でした。今日はここで大学体育連合関東支部の研修会。「大学体育でいかにして舞踊を取り上げるか」が議題です。午前中は筑波大学の寺山先生、順天堂大学の中村先生、東大大学院を終了したばかりの三浦先生の三氏による講演。

舞踊をどう定義づけるかがまず議論の対象に。私達だったらインド舞踊は身体能力、ストーリー性、表現、精神性などで議論するところを体育の先生たちは身体に及ぼす影響、身体科学、体育教育としての在り方からアプローチしていきますね。舞踊は体育なのか、芸術なのか。はたまた哲学なのか。インド舞踊はどれも含んでいますね。特に哲学性が強いと思う。

Photo_9 講演会場の裏手には桜が咲いていました。

Photo_10 楽屋弁当ならぬ講座弁当です。春っぽいイメージで選びましたと担当の先生。菜の花と鰆です。

Photo_13 午後は会場を体育館に移しました。ここで東大生達は体育の授業を受けるのね。ガラス張りの綺麗な体育館です。午後一番に東大名誉教授の跡見先生の基調講演。午前中に議論した議題とこれから行われる実技との橋渡し的意味合いを含んだ内容です。

最初にインド舞踊。60分の持ち時間。最初にいつもの立って座って、膝ついてをやりましたがここでもうフラフラする人も。タッタアダウは奇数だけ。どこからか悲鳴も聞こえてきました。シメシメ。ナッタアダウは二つ。スピードを速めると手と足がバラバラになります。これを体育科学では引き込みと呼ぶそうです。ティルマーナアダウもスピードが速くなると大変そう。でもさすが体育の先生方。一般の人を対象にしたワークショップより取り込みが早い。

皆の息が上がったところで私の演舞。新潟から日数もないのでディーヴァンジャリとガーナマレィ。ガーナマレィは簡単に説明をして即興性があるので誰か一緒に踊りましょうと誘いかけたら4人出てくれました。これが楽しかった。舞踊の本質ここにあり。

この後シヴァ神にささげるシュローカを皆で練習して気持がよくなったっところで終了。

次の講義は日本舞踊。西川流の宗家右近氏による演舞「七福神」。もうすぐ73歳になられるそうですが鍛えた動きはさすが。西洋のダンスに比べてアジアのダンスは踊り手の息が長いところも魅力ですね。

そのあと御子息千雅氏がNOSS(日本おどりスポーツサイエンスの略・右近氏達が考えた和のフィットネスです。胡弓のメロディーが美しい)。日舞の基本的な動き、腰を落とし内股でなめらかに振りを練習しましたが、私はどうしてもインド舞踊ぽくなって可笑しい。千雅氏も僕も何をやっても日舞になってしまうと苦笑していました。

最後の講座は午前にも講演したヒップホップの三浦氏。踊りを科学するダンサーです。最初胸や腰を波打つように動かす練習。複雑な動きについていけず皆がバラバラになったところで、ちょっと考えていた三浦氏。単純な動きに軌道修正。やっと皆が把握。輪になって、ステップに気を取られずに楽しもうと何度も。だんだん皆も乗ってきて、最後は振りも大きく出来るようになって楽い時間を過ごしました。

Photo_16 皆で記念撮影。いろいろな会に出かけると普段会えない方達と知り合いになれるのがいいですね。今日もたくさんの方達と楽しい話をしました。講師に来られた先生型はもちろん、チアリーダーの先生や救命の先生。ヨーロッパで柔道を教えていた先生。太極拳の先生。群馬からやってきた学生達にも。ICUを退官なさった先生は以前三鷹でのコンサートに足を運んでくださったそうです。思いがけない場所でお会いできて嬉しかった。御縁は大切に。

Photo_17 最後は一部の先生方と懇親会。キャンパスの中にあるフレンチレストランです。おしゃれな建物でした。お招きありがとう。楽しい経験いたしました。

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