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ぽっかり空いた時間

先日、友人の個展に行く前に所用を片づけようと早めに銀座に出かけたら思ったより早く用が済んで夕方までぽっかり時間があきました。 どこかでお昼をと思っていたらアショカの看板が目に入り、ランチをしました。昔ヤマハの近くにインド政府観光局があってその2階にインドレストラン・アショカがあったのです。

広く明るい店内。清潔な白いテーブルクロスがかかっていて、贅沢な時間を過ごせるレストランでした。スポンサーがいるときだけしか行ったことがないけれど、とても美味しくてサービスも細やかでしたね。最後に必ずフィンガーボールがきました。その後、観光局も他のビルに移動。アショカは新宿ヒルトンに入りました。ヒルトンに一度だけ行ったことがありますが、本当に久しぶりのアショカです。

ランチは850円と1000円。店内はちょっとクラシック。壁に扇風機が取り付けられていて、インドのレストランに入ったような錯覚。野菜カレーとナン。デミタス・カップのチャイ。以前のアショカとはずいぶんイメージが変わりました。アショカで食事したのが数少ないバブルの恩恵?

食事の後、見たかった映画の時間に間に合ったので観てきました。ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を取ったブラック・スワン。面白い映画でした。バレリーナーの役で白鳥の湖の主役を踊ることになったヒロインを演じています。スリムな身体と長い手足でバレリーナーの雰囲気をよく出しています。ずいぶん練習したそうですが、女優としての器が大きいのですね。

ヒロインは踊りのテクニックは申し分なく、繊細で臆病。白鳥そのもの。しかし大胆で情熱的、人を誘惑できる黒鳥を演じるには何かが足りない。 そのジレンマからどんどん神経を壊していく様子が怖い。周りのダンサーや演出家や母親との関係もいろいろあぶりだされて、深い闇にはまっていきます。一面、踊りのことしか考えない、狂気のようなその集中力がうらやましい。最後、悲劇的な結末を迎えても完璧と微笑むその気持ちはわかるような気がします。バレーシーンも綺麗でお勧め。

暑い日でしたが夕方になって少し風が出てきました。京橋の画廊に着いたらクラスメートのN君も来ていました。1年前の個展の時もN君に会ったのを思い出しました。皆スケジュールの都合で出歩く日が決まっているんですね。

Dscn29142 看板の書体が可愛いなと思っていました。女性オーナーの想いが詰まっている。一度お会いしたいと思っているオーナーですが、お休みの日でバイトの方が詰めていました。去年もそうでした。自分のスケジュールを変えなくてはお会いできませんね。

Dscn29132 壁の色が柔らかく、威圧感のないいい空間です。友達の作品も生き生きしています。

Dscn29182 作家の遠藤茂子。会津の女です。

Dscn29192 小さな作品も素敵です。去年は会津の蔵で彼女の大作に囲まれて踊りました。ずーっとやりたかった蔵でのコンサート。今年だったら不可能だったでしょう。人間やりたいことがあったら突っ走るべきですね。

作家の弟さんはなんと銀座で2件もバーを経営しています。バーテンダーの世界チャンピオンにもなった、その道では有名人です。嵐の相葉君にも実技指導したそうです。

さっそく、二人でお店に出かけて大人っぽくカクテルを楽しみました。

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