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海洋天堂 天国の海

最近、銀座に出かけることが多くてちょっと嬉しい。今日も用があって出かけてきました。裏道にもいろいろなお店があって、それぞれおしゃれで見て歩くだけで楽しい。どこのお店もセールをやっているけれど、おしゃれな服の上に自分の顔をのせると全然似合わないので買う気にならずにやれやれです。

最近映画づいちゃって、通りがかりにちょうどいい時間だったので1本見てきました。今日観たのはシネ・スイッチでやっていた海洋天堂。久しぶりの中国映画。アクションスターのジェット・リーが脚本に惚れてノーギャラで出演したそうです。

アクション映画のジェット・リーを知らないけれど、今日の映画では21歳になる自閉症の息子と暮らしている父親の役を演じていい味を出しています。 末期がんの父が息子と心中しようと2人の足に重りをつけて海に飛び込むところから始まります。ところが息子は泳ぎの名人で結局死ねない。閻魔さまに突き放されたのだから、自分の余命のある内に息子が生きていける生活を作ってあげようと決心して根気よくいろいろ教え始めます。

父は水族館の技師で毎日息子と一緒に通勤。 息子は閉館時間に魚と泳いでいます。 泳ぎが大好き、魚に生まれてきたら幸せだったのにと父に言わしめます。一人になった時のために施設を探したり、日常生活の基本を教えたり。お互いに好きあっている女性がいても、自分は父親だから面倒をみるけれど、相手の女性には強いることができないからと気がつかないふりをしていたり。

日々の細やかな息子への愛情があふれています。自分がいなくなって息子がパニックを起こさないように、父さんはウミガメになってずーと見守っているよと言います。言うだけではなく手作りの甲羅を着て一緒に泳いで息子に父親がウミガメになったと身体で覚えさせる。ぎゅーっと抱きしめて愛された記憶を息子に残してあげる。

父親が亡くなった後、息子は教えられたように卵を茹で、父のジャンパーを着てバスで水族館へ行き、丁寧に清掃の仕事をします。心の触れ合ったピエロの鈴鈴がかけてくれた電話を取り、そしてウミガメと泳ぐ。本当にお父さんはウミガメになって見守っているのだなと実感。

優しい心になれる映画でした。

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