市川雷蔵の映画!

7e2d367705d446ecb23a9d50953ee9d0 有楽町の角川シネマで開催されている市川雷蔵特集。スケジュールを見るとどの作品も面白そう。映画が最高の娯楽だった昭和30年から40年に大活躍された37歳で亡くなった伝説の映画スター。歌舞伎から映画界に転向して多岐にわたる作品を残しました。長谷川一夫主演の映画、浮舟と雪之丞変化で雷蔵さんを観たことがあります。浮舟ではプレイボーイの匂宮。雪之丞変化では闇太郎という泥棒。

あなたの名前を呼べたなら

F01157a785a84d3ca5d4fde8fbad0bc7 久しぶりに姉とインド映画を見てきました。ル・シネマで上映されている  あなたの名前を呼べたなら。

 

注目されている女性監督ロヘナ・ゲラの長編デヴュー作だそうです。主演が美男美女ではなく、歌って踊ってのシーンがない。お馴染みのボリウッド映画🎬 とはまた違う味わいのある映画です。

Eb9f43d1df514011a298b52740b00014 舞台はムンバイの高級マンション。新婚夫婦の住み込みメイドとして働く予定のヒロイン、ラトナ。夫婦が新婚旅行から戻るまで農村の実家で過ごす予定だったが事態急変。呼び出しを受けてムンバイに戻るシーンから始まります。マンションの警備員らが噂をする中、憔悴したこの部屋の主、建築会社の御曹司アシュヴインがスーツケースを引きずって帰宅。ヒソヒソと囁かれたのは シャーディ キャンセル。結婚中止の言葉。どうやら新婦の浮気が発覚。破談になったようだ。アシュヴインはニューヨークでライターとして働いていたが兄が亡くなり会社を継ぐためにインドへ戻ってきた事情があります。結婚を急いだのも家族からのプッシュが大きかったようです。

傷心のアシュヴインと彼を気遣うラトナ。穏やかに過ぎる日々。ラトナは結婚してすぐに夫を病気で亡くした未亡人。たとえムンバイ近くの田舎でも夫を亡くした女は人生終わりだと言われている。ヒロインは都会に出てメイドとして働いて婚家と実家に仕送りをしています。田舎では未亡人はバングルもつけられない。未亡人は不吉だからと妹の結婚式にも出席できない。田舎にいたら私の人生終わり、というラトナにはファッションデザイナーになりたいという夢があります。メイド仲間のラクシュミーの応援とアシュヴインの了解のもと洋裁学校に通うラトナ。教材の生地やブレード、ハサミなどを買うシーンが楽しい。

F5da92b18f134af1b083ced048c858fc カラフルな市場で買い物をするラトナとラクシュミー。アシュヴインもラトナの優しさに少しずつ気持ちが落ち着いてきます。ふと交わした会話から全く別の世界に住んでいて興味を持つことがないラトナの世界を垣間見たアシュヴイン。生まれた時から使用人に傅かれてきたアシュヴインが人としてラトナを意識するようになります。二人ともがお互いに誠実な人柄で信頼できることを確認しても二人の間には越せない壁が高くそびえています。

27894913a4374ddcaf7d5916c3411960 アシュヴインはもちろんラトナを名前を呼ぶが、ラトナは決してアシュヴインを名前では呼びません。常にご主人様と敬称で呼びます。気持ちが高まって口付けを交わした二人。ラトナはもう働くことができないと荷物をまとめて結婚した妹の家に。

アシュヴインは社長である父にニューヨークへ戻ると告げます。父も彼の心を察していいだろうと。アシュヴインがラトナに最後に素敵なプレゼントを。友人のブティックオーナーにラトナの採用を提案。作品を持って面接に行ったラトナ。

ニューヨークで再出発するアシュヴイン。新しい仕事を得たラトナ。多分これが一番納得できるハッピーエンドだと思います。お礼を言うためにマンションに行ったラトナ。施錠された部屋をみて彼が去っていったことを知りマンションの屋上へ。そこにアシュヴインからの電話。ラトナは初めて彼の名前を呼びます。アシュヴイン。

メイド仲間達とのやりとり。私もよくお世話になる仕立屋さんの様子。布屋さん。大好きなお洒落なブティックの雰囲気がよく出ていて面白い。ラトナの料理も美味しそう。

7a65f128ce8044adab38a7f8f077a201 二人の未来をあれこれ想像し、いい映画だったねと語った姉の最後の感想が手で食べていた! そこ驚くところ?

サマーコンサート 四華

30a01c4fa55046eb9d7f587d1d3b86fe サマーコンサート四華 の写真を奥田さんから送られてきたので一部ご紹介致します。プシュパンジャリから順に。

Cde8c600dbd946f2a36adf5763cce56f 四人でオープニング。プシュパンジャリはいつもと違うフォーメーションを楽しみました。

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Caa99798d1a84289a981206d19d32db5 踊る喜び、踊れる幸せ。

Dc9f144353c24747bc679b8f6cb210b90a43cb79e92742c09ccd49f7b63e45ba シャニムガ先生から習ったマラリ。

A801be7e530a4b4e87b9d518217f1f4b 関内さんのナッタナセイユン。

41715cce66824fc5af16bc182bfe23671eda3674e46e4d30896b5127afcf06e3 いつ踊っても楽しいシャニムガ カウットワム。華やかな孔雀の群れをイメージして。

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Cf1035e1848846d49e4bb3eee6af4655 大野さんが踊るガネーシャ神のヴァルナム。誕生秘話と知恵の神と呼ばれる所以が踊られました。

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2de20df0abaa4c45b8a88f6489e5bfa9 第2部はチンナチンナパダムでスタート。三人で楽しく踊りました。

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B6fb6f81edb44ee595e5ac68376487e1 女神の曲を三曲おおくりしました。関内さんのソロは デヴィニエトナィ。

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C3755306d127480a983adaf0948a5d65 小林さんのソロはサラスィジャナーヴソーダリィ。

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606b9a4669714d09a87f2d38689c3411 ヒンドゥラーム ティラナは二人の息がぴったり。

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2a9e21e2e6f84520a074e861fc8485e1 今回のタイトルである四華を象徴するサンスクリットの詩。シャンタムを四人で心を込めて踊りました。

メスキータ 不気味な魅力

B74aab8863c54f289fdb5968145f0f67 最初にこの版画の広告を見てその不気味さと奇怪さに釘付けになってしまいました。いったい誰の作品?その名前も初めて聞くサミュエル-イエスルン-メスキータ。19世紀末から20世紀にかけてオランダで活躍した画家、版画家、デザイナー。木版画の多くは正面や真横から対象を捉える原始的な造形だが、その単純化された大胆な構図。明暗を反転させたり、動植物をモチーフにした装飾などが溶け合う不思議な世界観が漂っています。

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F4ebd042963b41988ec41deb099e6316 彼が無名の存在だったのはユダヤ人であった彼の一家を襲った悲劇が一因と言われています。1944年1月31日の深夜連行され、アウシュビッツの収容所で殺されたそうです。彼のアトリエから作品を持ち帰って命懸けで保管したのは弟子であったエッシャー達だったそうです。作品を守るのも大変だった時代です。ナチスが敗戦した後、ようやく展覧会が開催されたそうです。日本では初めての回顧展。

好きな作風ではないけれど気になる。悲劇の人生が、その作品に、より不思議なニュアンスとインパクトを与えているのでしょうか。

26f4ad1537c04f93a009c61bd4020cd0 版画とはまた違う詩情があるドローイング。柔らかな線がいい。

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64f4d7aa6b6349a0ba367dd24bfb2cbb ここは写真を撮っていいコーナー。

0e99768e75d942c099757956ebdec1ae 古い煉瓦で飾られている塔の階段。素敵な場所です。

C0df5e5b1baf4844b65482a5a6a631ac 東京ステーションギャラリーはロケーションが良いし、観覧しやすいのでお気に入りの一つ。秋には岸田劉生が始まります。

美しく青く

92fb9f0230ff4db39d602422924ed8a1 シアターコクーンで今日初日を迎えるのは赤堀雅秋氏、作-演出の[美しく青く] 主演は向井理君。もちろん向井君大好きな友人晴子ちゃんと一緒。平日の夜7時の芝居は時間的にきついと思うけれど、初日とあって開場前から劇場の前には沢山の人波。 

34937964460940ec8c079cb2d4426c6e これが今回の芝居のポスター。芝居には疎いので赤堀雅秋氏の作品を知らないけれど、友人曰く人間の機微を丁寧に描く演出だとか。どう向井君を料理するのか楽しみ。田中麗奈、大倉孝二、平田満、銀粉蝶などなど芸達者が揃っています。

津波から8年。仮設住宅に住む若い夫婦と軽い認知症の妻の母。夫は猿の被害を受けた農家、市の職員達と自警団を結成。片足のはぐれ猿を追っている。自警団に非協力的な頑なな独り住まいの老人や、メンバーがたむろする居酒屋のママとアルバイトの子、緊張すると吃るので喋らないマスター。市井の普通の人が過ごす平凡な日常。その先にある未知の美、未知の青。果たして見つけられるのだろうか?

晴子ちゃんは中日と楽日にまた観るそうで、きっと演出が少しずつ変わるのだろうなぁ。私には三回も観る根気はない。ファンは凄い。

去年やはり晴子ちゃんに誘われて見た映画の中で脇役だけど向井君の気の弱いヤクザが良かった。

サマーコンサート

思いがけないはこびから蕨市文化ホールくるるにおいてサマーコンサートを開催することになりました。ご案内いたします。

今回はメンバーを4人に限定。というのも四華(しけ、またはしかと呼びます。)という言葉を知った時からいつかコンサートのタイトルに使いたいなと考えていたからです。

そもそも四華(しけ、またはしかと呼びます。)とは。昔々、お釈迦様が法華経を説かれた時に素晴らし六つの現象が起こったそうです。この六つの現象は此土の六瑞(しどのろくずい)といい、その中の一つが雨華瑞(うけずい)と呼ばれる天から降ってきた四色の蓮の花、四華。

天から降り注ぐ花はこの場に居合わせた人々の心を喜ばせたそうです。想像しただけで美しいですね。今回、自分たち自らをこの花にたとえて四華になりたいと高い目標を掲げました。バラタナティアムという踊りに魅せられリスペクトしている四人ですが、それぞれの取り組み方も表現スタイルも違います。この四色の色合いの違う四人が集まったらどんなコンサートになるのでしょうか。

実は私が一番楽しみにしているのかもしれません。

真夏の午後。外の暑さを忘れてしまうようなそんなコンサートにしたいと、メンバーたちは目下汗を流して練習しています。

どうぞお時間を取ってぜひいらしてくださいませ。

8月11日(日) 13:30分開場。開演は14:00時です。会場 蕨市文化ホール くるる

会場は蕨駅西口下車3分。駅に近くてとてもいい会場です。蕨は日本で一番小さな、でも人口密度は日本一の市です。初めていらっしゃる方は小旅行気分で駅前を散策しながらお越しください。駅の大きな看板を見るとという字が書けるようになります。

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ヴァイオリンを楽しむ

14485733294b42a2b5b873492093555e久しぶりのサントリーホール。楽しむのは本当に久しぶりに聴く五島龍君のヴァイオリン。市民が後援して注目されている京都市交響楽団のゲストで独奏します。指揮は楽団をレベルアップさせた功績を囁かれている広上淳一氏。

B8b7b91f0bc44b52a1ba222c8c207253 開場を知らせる仕掛け時計がワクワクを増してくれます。

1afa8c9f60dc463789eb049a737f7821 広上淳一氏

19acf617e8914440a11c294527eeb01e すっかり大人になった龍君。

今夜のプログラムの前に、京都市長が冒頭のご挨拶

ブラームス  悲劇的序曲op.81  オーケストラと指揮者のコンタクトが心地よい名曲。

コルンゴルト ヴァイオリン協奏曲二長調op.35   伸びやかなヴァイオリンの音色で奏でられる、ハリウッドで活躍した作曲家の作品はまるで大画面で観た往年の名画を彷彿とさせられます。盛り上がってクライマックスを迎えるとまた少し引いて次のもっと大きな波が寄せてくる。

今夜の龍君のアンコールはクライスラー作曲 レチタティーヴォとスケルフォカプリーヌop.6   うっとり

後半はラフマニノフの交響的舞曲op.45  長い曲だけど、オーケストラが見渡せる席なので一人一人のメンバーに肩入れして、素人の楽しみ方を満喫。

プログラムもホールも楽しみました。

六月大歌舞伎

Bb1c793785124cf79c46af71c8fe0f0c 梅雨を迎える前のいいお天気に恵まれた日。一カ月ぶりなので期待も増しています。

9c97b7b31539407a835c7cf293ec5dab 寿式三番叟 めでたさを絵に描いたような華やかな舞台。息の合った幸四郎と松也の三番叟が躍動的。幸四郎の踊りは前から凄いなと思っていたけれど、松也がしっかりついていて感じるものがありました。

361ef787b0544118863f427daf5b09cb 次の演目は女車引き。菅原伝授手習鑑の中の車引きの登場人物の女房達が踊るという趣向。松王丸の妻、千代(魁春)。梅王丸の妻、春(雀右衛門)。桜王丸の妻、八重(児太郎)。三人が舎人が着る白丁の羽織を着て車の引き合いや賀の祝いの料理拵えをする様子を舞踊化した作品。のちに起こる悲劇の微塵も感じない華やかな場面。ベテランに混ざって児太郎が頑張っています。こういう場面を見るたびに以前、一日がかりの菅原伝授手習鑑の通し狂言を見るチャンスがあってよかったなと思います。

B2363f6296984f1b8ec67a5092561a60 何度か見たことがある梶原平三誉石切。今日の梶原は吉右衛門。歌舞伎の魅力は同じ演目でも、毎回演者、演出、背景などが変わるので新しい視点で見ることができること。比べて気に入った役者を見つけという楽しみも。吉右衛門の梶原は飄々としながら見事に問題を捌く様が流石の貫禄。

Df1a424077a84de68c86fff07d549e11 本日最後の演目は恋飛脚大和往来の中の封印切。仁左衛門演じる飛脚問屋亀屋の養子、忠兵衛は遊女梅川( 孝太朗) と深い仲。身請けの手付金を払ったものの、後の金の工面が出来ず悶々としています。そんな折、飛脚問屋仲間の丹波屋八右衛門(愛之助) が梅川を身請けすると言い出します。たまたま懐に武家屋敷に届ける金三百両を持っていた忠兵衛。つい見栄を張り金は持っていると言ってしまう。男の面子と道徳心の狭間で揺れる忠兵衛。煽る八右衛門。丁々発止とやり合う二人のやりとりがまるで喜劇? 耐えられずについにご法度の封印を切ってしまう!もう死ぬしかないと梅川に言うと、せめて三日夫婦として過ごしたいと泣く梅川。ここから二人の道行きが始まるわけですね。場面場面で見ているので通し狂言で見てみたい。

恒例の敬老会 in 栃木

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毎年お招きいただいている栃木市の敬老会。今年の総会は四月。まだ桜の花が残っている街並み。毎年お会い出来ることを感謝。また来年もお会い出来ますように!

花祭り

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うららかな春の一日。蓮田の古刹、慶福寺で開催された音楽と舞踊で祝う花祭り。昼間から沢山のイベントで賑わう境内。メインイベントは黄昏時にスタート。

蓮田出身のヴァイオリニスト、オペラ歌手を中心に日舞、インド舞踊が集った夢のような一夜。

ライトアップされた枝垂れ桜の美しさに観客の皆様も夢心地。

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